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馬場有浪江町長の訃報



危険な原発 vol. 2375: 胃がんの手術後に被曝量の高い地域に帰還すべきではなかった
今回の訃報は非常に多くの一般住民が、がんになったり病気に なったりして亡くなっていっていることを示唆!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆馬場有浪江町長の訃報
胃がんの手術後に被曝量の高い地域に帰還すべきではなかった
今回の訃報は非常に多くの一般住民が、がんになったり病気に
なったりして亡くなっていっていることを示唆
└──── 渡辺悦司 (市民と科学者の内部被曝問題研究会)
◎ 前信で体調不良による辞職をお伝えしました福島県浪江町の馬場有町長ですが、本日13時のNHKニュースが今日の午前9時半ごろに亡くなったことを伝えました(69歳でした)。
同町長が住民のために果した積極的な役割も、帰還・復興政策での客観的には危険な役割もまとめられています。
◎「福島浪江町 馬場町長が死去 震災復興と原発事故対応に奮闘」
2018年6月27日NHK12時51分
東日本大震災と福島第一原発の事故のあと、復興事業の指揮をとってきた福島県浪江町の馬場有町長が27日朝、入院先の病院で亡くなりました。69歳でした。
浪江町の馬場町長は浪江町議会議員や福島県議会議員を経て、平成19年の町長選挙で初当選し、現在3期目で、7年前の福島第一原発事故の発生直後は国と東京電力から情報が届かない中、すべての町民の避難など事故への対応を指揮しました。
大半の地域で避難指示が今も続く町の復興事業に取り組んできたほか、町が1万5000人の住民の代理人となって東京電力に慰謝料の増額を求めるなど、国や東京電力と対じする姿勢で知られました。
しかし平成26年に胃がんの手術を受けたあとたびたび体調を崩し、ことしの春ごろからは公務を欠席することが増え、治療のため任期を1年半残して今月30日付けで辞職することになっていました。
馬場町長は辞職が決まったあと入院先の福島市の病院で治療を受けていましたが、関係者によりますと、27日午前9時半ごろ、亡くなりました。69歳でした
―引用終了
------------
◎ 私の前信で、町長の胃がんの手術を2013年と書きましたが、NHKの記事によればこれは間違いで2014年でした。お詫びして訂正します。
いずれにしろ、胃がんの手術後に被曝量の高い地域に帰還すべきではなかったことだけは確かです(昨年3月末と報道)。
胃がんは、一般には術後の生存率が良好ですが、被曝状況下では、決してこのようなことはありません。
チェルノブイリ事故では、事故前に57~62ヵ月あった胃がんの診断後の生存期間が、事故6年後に15.5ヵ月にまで短縮し、事故10年後には2.3ヵ月にまで激減してしまったという調査があります(核戦争防止国際医師会議ドイツ支部著・松崎道幸監訳『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害』合同出版(2012年)75ページ)。
ネットでは下記の153ページにあります。
https://inis.iaea.org/search/search.aspx?orig_q=RN:30028377
◎ しかも、最近、この現象を説明する機序の1つも解明されてきました。
それは(1)放射線がもたらす「炎症」と、(2)「炎症」によるがんの進行・悪性化(浸潤・血管新生・転移)の加速・促進、というメカニズムです。
炎症による作用は、発がんだけではないのです。
この、放射線による炎症とその炎症によるがん進行・悪性化の促進という内容は、デヴィータ『がんの分子生物学 第2版』、宮澤ほか『がん増殖と悪性化の分子機構』など、教科書的な文献にすでに取り入れられています。
◎ すでに、環境・復興行政関係では、環境大臣政務官、復興副大臣が若くしてがんで死去していることは、以前にお伝えしました。
もちろん、個別の事例について放射線関連を証明することは不可能に近いでしょうが、これだけ連続して起こるということは、もはや単なる偶然とは言えないでしょう。
今回の訃報は、非常に多くの一般住民が、ニュースにならないまま、がんになったり、病気になったりして、亡くなって行っていることを示唆しています。
帰還政策を中止し、チェルノブイリ法の基準(年間5mSvで強制移住、1mSvで移住の権利の保障)で避難を組織しなければなりません。
◎ 放射能は「見えない危険」「見えない敵」ですから、予防的な措置を講じなければ、一般住民は言うに及ばず、行政側、権力側の人々も、例外なく犠牲は避けられないということなのです。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆7月14日(土)です。
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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