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「ふくしま作業員日誌」



危険な原発 vol. 2374:待遇どんどん悪くなる (54歳男性)・・・・・「ふくしま作業員日誌」!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」
言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆待遇どんどん悪くなる (54歳男性)
「ふくしま作業員日誌」
新年度になった4月から、福島第一原発の大半の場所の作業で危険手当がほとんど出なくなった。
俺らは高線量の原子炉建屋周りの作業だから、危険手当は下がらなかったけど、1日2万円出ているはずの危険手当は1万円しか渡されない。
同じ作業をしている別の下請け会社の作業員は、3000円だと話していた。被ばくするのは俺らなのに、会社が大半を持って行く。
元請け会社の寮は、経費削減でガードマンが解雇された。食堂の食事がまずくなって苦情が殺到。それに有料になった。朝食が140円、夕食が430円。それでも平日は会社が半分しているというが、作業が休みの土日の夜は、全額負担で860円と言われた。有料だし、とにかくまずい。それで毎日、コンビニ飯になった。
初めて福島第一原発に来た6年半前が懐かしい。その時は食事も豚カツとか、カレーとかボリュームもあった。同僚と「太るな!」って言っていたら、作業時間が短かったこともあるが、本当に10キロ太った。
食事が有料になるのと同時に、電子レンジやポットを使うのも禁止に。ガスがダメなのは分かるが、電気機器は何でなのか。ブレーカーが落ちたというが、急に禁止になったのは、有料の食事を食えということじゃないのか。経費削減で、原発の外に事務所として借りていた施設も返した。
5月から携帯電話の持ち込みも駄目になった。写真の流出を防ぐらしい。カメラ機能を使えなくした携帯を許可制で、班で1、2人が持ち込む。何かあった時は携帯でというが、自分の携帯は持ち込めない。
いろいろ条件が悪化しているが、せめて同じ作業なら、もらう金は平等にしてほしい。俺なんかまだもらっている方。同じだけ被ばくしていることを考えると、切ない。 (聞き手・片山夏子)
(6月1日東京新聞朝刊25面「ふくしま作業員日誌」より)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆6月9日(土) です。
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
午後3時30分集合
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。
ん、だば。 四万十:川ちゃん
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