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崖っぷちに追い詰められているのは原発推進側… 山崎隆敏さんの講演



危険な原発 vol. 2220:韓国の熱意あふれる若者の話に元気と希望をわけてもらった!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆崖っぷちに追い詰められているのは原発推進側…
山崎隆敏さんの講演
韓国の熱意あふれる若者の話に元気と希望をわけてもらった
8/4-5若狭高浜を訪ねて
└──── 青山晴江(たんぽぽ舎会員)
◎ 8月4~5日、高浜での集会「原発にたよらない町づくりを目指して」(主催:「若狭の原発を考える会」)に参加しました。
往きの特急電車内で隣り合った同年代の女性は、これから原発を考える集まりに行くのですと話すと、「私の夫は若狭周辺の原発で働いていた作業員でした。甲状腺がんで死んで、今日7回忌の墓参りに行くのです。」と寂しそうに話してくれました。
講演会では山崎隆敏さん(サヨナラ原発福井ネットワーク、『なぜ「原発で若狭の振興」は失敗したのか』の著者)のお話…「使用済み核燃料の貯蔵施設は20年以上前から問題になっていて、崖っぷちに追い詰められているのは原発推進側であること、観光業や製造業の伸び・労働人口一人当たりの課税所得は原発のない市町のほうが大きい所があること、原発立地の経済的効果はあまりないこと」を資料から読み取り説得力がありました。
地元住民、議員、中嶌哲演さんたちから大飯再稼働についてなどお話がありました。
◎ 韓国から来日した「脱核」(脱原発)運動を進める3人の若者の話も記憶に残りました。韓国人は「日本でしか地震はない」と言っていたが、2016年9月原発13基の集中する慶州にM5.8の地震が発生し、韓国の世論はこのあと「原発を作るのはよそう」となっていった。
原発事故・有害物質の無断放流・一般の3倍の高さの世界最大規模送電線建設、それらにともなう韓国電力(略してカンデン!)の反対運動への妨害や賄賂は地域共同体を破壊していった。
韓国の生産エネルギーに対する再生エネの割合はわずか1.4%(日本16.3%、ドイツ30.4%、スイス62.4%)今後再生エネを増やしたい。
文大統領は原発ゼロを目指す公約で当選したが、最近「建設中の原発については世論に聞く、公論会にかける」など言動が少し変わってきていて脱核へいくのかはっきりしない。
労働組合には脱核学校があるが、原発産業の労働組合が「原発を作ろう」という動きになってきて韓国社会に混乱をひきおこしつつある。
文大統領は脱核へはっきりと舵取りを示すべきだが、任期中に1基、または9割以上建設が進んだ新原発は稼働されてしまうのではと懸念している。〉
パワーポイントの映像で色彩鮮やかな市民デモの写真や原発資料を示しながら22~32歳の3人が次々説明し、その熱意あふれる若い姿から元気と希望をわけてもらったような気がしました。
◎ その後、和田浜でのキャンプ宿泊交流会、翌日は高浜原発のある音海地区で暑さに汗ふきだしながら、チラシをもって訪問のアメーバデモを韓国の若者たちとおこないました。
大きな看板「高浜原発運転延長反対 音海区」を2つ発見。前日集会で話されていた、高浜町の東山さんのお話を思い出しました。
〈この1年で住民の意識が変わってきている。裁判での停止・東芝・電力自由化・福島第一原発事故避難者への国の冷たい扱い、それらを見て原発に替われるものがあれば、と思い始めている。「若狭の原発を考える会」の地道な宣伝活動は空気を変える大きな役割を果たしている。〉
◎ 数年前にはなかった地元市民の看板は大きな励みになりました。その反対側の内浦湾を挟んで対岸にある小さな集落へまわり、原発の全景を眺めました。
大自然のつくった美しい景観のなかに、あってはならない原発建造物が4基、得体のしれない不穏な空気を醸し出していました。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆9月9日です。
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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