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3・11原発事故6年目に刑事責任を問う裁判初公判



危険な原発 vol. 2175:当時社内で検討されていた巨大津波対策がネグレクトされ安全配慮を欠いた!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆3・11原発事故6年目に刑事責任を問う裁判初公判
当時社内で検討されていた巨大津波対策がネグレクトされ安全配慮を欠いた
└──── 寺島栄宏(市民ジャーナリスト、東京在住)
◎強制退去命令を受けた人々を含む広範な人々の生活を失わせ、かつ生業資産の価値をも失わせた、3・11原発事故から6年過ぎた本日6月30日に。初めて事故を起こした東電経営者の幹部責任を問う刑事裁判の公判が東京地方裁判所でひらかれた。
本来、警察や検察は重大で広範な影響を与えた原発事故なので、直ちに捜査に取り組むものと思われた。しかし、世論に反し取り締まり当局は何もせず放置した。日本の司法の取り締まり当局は、原発推進の行政権力の下僕であるかのように振る舞った。
◎被災者らは自ら東電への刑事裁判を起こした。ところが検察は不起訴の決定をする始末で、住民の基本的人権の侵害に対し目を閉じる正義に反する行為をした。
こうした多難のなか、当事者たちによる検察審査会への不服申し立てが認められ、刑事事件の責任を問う強制起訴裁判が確定し、3・11から6年経過後の6月30日に初公判がひらかれた。
◎検察担当弁護士の証拠開示は、大きく2つあった。
ひとつは、当時社内で検討されていた巨大津波対策がネグレクトされ安全配慮を欠いた経営責任を問うこと。
もうひとつは、少なくとも3・11以前に検討されていた巨大津波対策から見て、対策工事ができるまで原発を停止しておけば過酷事故の発生を防げた。しかるに、原発を現状のまま放置した安全義務違反の経営責任を問うものであった。
◎これに対し、3名の元東電経営者の主張は常識を超えていた。
元会長らは、自ら原発のことはよく知らなかったとか、かつ私には権限がなかったなどと述べた。罪を回避するためとはいえ、驚くべき無責任さを示した。
検察側と弁護側では、証拠開示の質と量で圧倒的な差が示されたが、安倍政治の下の裁判なので油断はできまい。多数の世論の喚起が重要になった公判初日となった。
◎公判後の報告集会が参議院議員会館講堂でひらかれ、多くのマスコミ取材と多数の参加者で超満員となり、社会的な関心の高さを示した。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆7月8日です。
四万十町で「放射能検査の講演会」です
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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