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トリチウムの3つの危険性・内部(放射能)ひばくする放射性水素=「トリチウム」の「正体」 (要約)



危険な原発 vol. 2148:トリチウムの3つの危険性・内部(放射能)ひばくする放射性水素=「トリチウム」の「正体」 (要約)!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆トリチウムの3つの危険性・内部(放射能)ひばくする放射性水素=「トリチウム」の「正体」 (要約)
└──── 斎藤武一(岩内原発問題研究会)2017/04
1.水素の仲間は3人いる=「原子核」の中の「粒の数が違う」
・水素―原子核に、「陽子」1個だけ=安定
・重水素―原子核に「陽子」1個と「中性子」1個。合計2個
・三重水素=トリチウム-原子核に「陽子」1個、「中性子」2個。
合計3個
♯「陽子」=プラスの電気を帯びた粒
♯中性子=電気を帯びない粒
♯原子核の周りを電子(マイナス)が回っている=全体を「原子」という。
2.トリチウムは、「放射性物質」=放射線を出し続ける
・トリチウムは、原子核の中に、「陽子」の他に「中性子」が2個あるので、「原子核」が不安定なので、自然に原子核が崩れて、放射線を出し続ける。
3.トリチウムは、「ベータ線」という放射線を出す
・アルファ線=陽子と中性子が固まった大きな粒が飛んでくる。紙で止まる。
・ベータ線=電子が飛んでくる。アルミニウムの薄い板で止まる。
・ガンマー戦、エックス線=電磁波の一種。鉛、厚いコンクリートで止まる。
4.政府の見解。「人体の影響は少ない」と、ごまかす
・トリチウムは、ベータ線を出し、体内では、1センチも飛ばない。トリチウムのベータ線は、エネルギー(物を壊す力)が小さいので、人体への影響は少ない」と。
5.トリチウムは、色々な形となる
・トリチウム「水」(HTO)=水とほぼ同じ
・トリチウム「水蒸気」=トリチウムがたくさんある水蒸気のこと
・トリチウム「ガス」=トリチウムが、ガス(気体)となった状態
6.トリチウムの半減期は、いろいろある
・物理的半減期→2、3年で半分に。半減期=放射線量が半分になる時間
・生物的半減期→体内に入ったトリチウムが、排泄などで半分になる時間
*トリチウム水=10日と短い
*トリチウム糖=30日。糖分とくっついたトリチウムの場合
*有機性結合トリチウム=500日。タンパク質と結合=半減期が長く危険
7.「トリチウムの3つの「危険性」。「内部(放射能被ばく)ひばく」
・体内に入り込んだトリチウムから放射線が出て、周りの細胞が破壊される。
・細胞の中にある遺伝子の中に入り込み、放射線により遺伝子を傷つける。
遺伝子が傷つくと、遺伝子は修復するが、その時、修復に失敗する場合があり、修復に失敗した遺伝子は異常な遺伝子となり、やがて、「がん」になる。
・トリチウムの放射線は、体内の「水」にぶつかり、「水」をバラバラにして、活性酸素を作り出す。活性酸素は、毒のような物で、細胞を破壊していく。
8.トリチウムは、⦅蒸発⦆して、「ガス」として「海岸」にもどる
・海に捨てたトリチウムは、約40%は蒸発し、風の影響で、少なくともその半分の20%は、海岸に戻ってくる。
・泊原発は、トリチウムを、過去25年間で570兆ベクレルと大量に捨てている。
・トリチウムは、岩内湾、寿都湾(すっつわん)に、地形と海流の関係で湾内に「滞留」している。
「がん」が多発している海岸線の「泊村」「岩内町」「寿都町(すっつちょう)」「島牧村(しままきむら)」の住民は、長年、少しずつ、「放射能=トリチウムガス」を吸い込んでいる。
9.汚染水からトリチウムを取り出すのは、莫大にお金がかかる
・1トンの汚染水からトリチウムを取り出すのに、2000万円かかる。
・福島第一原発では、汚染水が73万トンあり、トリチウムは、750兆ベクレルあり、ここからトリチウムを取り出すと、13兆円はかかる。それで、海に捨てようとしている。いまのところ、地元の漁協は猛反対している。
10.泊原発(加圧水型)は、福島第一原発(沸騰水型)より、「トリチウム」をたくさん発生
原発は、ウランに火種の中性子をぶつけ、核分裂させ、熱を取り出す。すると、新たに中性子が数多く発生する。それで、中性子の数を「ホウ酸」を使い、減らしている。
ホウ酸が中性子を吸収すると、トリチウムが発生する。原子力潜水艦と同じタイプの「泊原発」(加圧水型)はホウ酸をたくさん使っている。
それで、泊原発では、大量にトリチウムが発生。
・大気中でもトリチウムは、発生している。
自然界は1リットルあたり1ベクレル。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆7月8日です。
四万十町で「放射能検査の講演会」です
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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