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重大な危険は原子力(核)施設 「上」



危険な原発 vol. 2144:「北朝鮮核・ミサイル問題」 (上)(2回の連載)
安倍政権は軍事挑発より憲法を守って平和を追求し国民を守れ!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆重大な危険は原子力(核)施設
「北朝鮮核・ミサイル問題」 (上)(2回の連載)
安倍政権は軍事挑発より憲法を守って平和を追求し国民を守れ!
└──── 渡辺寿子(原発いらない!ちば)
1.ミサイル問題で抜け落ちているもの
北朝鮮が5月14日また弾道ミサイルを発射し、日本海に落下しました。政府、マスコミはしきりに北朝鮮のミサイルが日本に飛来する恐れを言い立てています。呼応して主要鉄道事業者の約9割が、全国瞬時警報システム(Jアラート)の発射情報が鳴るなどした場合運行を停止するとするなど、まるで戦時下のような雰囲気が作られつつあります。
しかし、「北朝鮮核・ミサイル問題」で大きく抜け落ちているものがあります。北朝鮮のミサイル飛来を本当に脅威に感じるなら、一番憂慮すべきは日本に54基もある原発と2ヶ所の再処理工場のことです。
特に先日ミサイルが落ちた日本海に面して若狭湾沿いには「もんじゅ」、「ふげん」を含めて15基、新潟県の柏崎刈羽原発の7基を入れて20基以上の原発がひしめいています。現在稼働中の原発は川内と伊方の3基で、幸いこれらは停止しています(近々高浜3、4号を再稼働し、プルトニウムを使う危険なプルサーマル発電を強行しようとしています)。
2.原子力(核)施設が核兵器となる
稼働中の原発に比べれば停止中の原発は核燃料の温度も下がり、危険性は低いものの、そのうちの1基にでもミサイルが当たれば、それが原子炉本体に命中しなくても、冷却システムの電源や配管などが損傷を受ければ原子炉や燃料プールの使用済み燃料が冷却不能となり広範囲に高濃度放射能汚染を引き起こす原子力(核)事故となります。まさに福島第一原発事故の再来です。
現在停止していますが「もんじゅ」の炉心には猛毒のプルトニウムが1.4トン入っていて、これが広範囲に飛散したら1995年の「もんじゅ」事故どころではありません。大量の使用済み燃料や高レベル放射性廃棄物を抱える六ヶ所や東海村の再処理工場もミサイル攻撃にあったら核の大惨事を引き起こします。
つまり原子力(核)施設は爆弾やミサイルで攻撃されればその施設自身が核兵器になってしまう恐れが大きいのです。政府も国会議員もマスコミもそして原発の安全に責任がある規制委もこの「不都合な真実」から目をそむけています。
3.原発テロ対策はゼロ
政府は東京五輪に備えテロ対策強化が必要といい、北朝鮮ミサイルの脅威を煽っていますが、原発など核施設の防護は何も考えていません。アメリカの原発では航空機の衝突や爆弾攻撃に備えて、原子炉建屋の屋根を分厚いコンクリートで作ってあると聞いたことがありますが(これで完全に防護できるか疑問ですが)、日本の原発はそのような事態を想定していませんでした。
この指摘を受けて規制委はやっと新規制基準に航空機を意図的に衝突させるようなテロへの対策施設の設置を義務付けました。
しかしこれは事実上の再稼働許可である原子炉設置変更許可が出た後の工事計画認可から5年以内に作ればよいというものです。
現在すでに稼働している川内原発に対し規制委は、今年3月7日テロ対策施設の設置計画が新規制基準に合格したとしました。工事にとりかかるのはこれからです。その詳細は知りませんが、果たしてミサイル攻撃などに対し効果があるものやら大いに疑問です。規制委は役に立ちそうもない施設を作らせるより、再稼動を直ちに止めさせるべきです。それが一番の防護策です。
(「下」に続く) (原発いらない!ちばネットワークニュース
2017年5月号より許可を得て転載)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆6月10日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆7月8日は、「おのみち-測定依頼所-」講演会です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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