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原発ゼロで日本は発展する!「黙って寝てはいられない」 (下)



危険な原発 vol. 2140:第7章「原発ゼロ」で安心して経済成長できる社会を…!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆書籍の紹介 (下)
原発ゼロで日本は発展する!「黙って寝てはいられない」
小泉純一郎/談 吉原 毅/編 扶桑社
第7章「原発ゼロ」で安心して経済成長できる社会を…
└──── (解説:吉原 毅)
◯日本には“銀行屋”はいても“銀行家”はいない
倒産という“荒療治”をするのが嫌なら、「原発廃炉」にまで一気に踏み込まずに、再稼働しないで時間をかけて「原発ゼロ」を達成するという方法もあります。「原発の設備は休ませてバックアップ電源にしておく」と宣言して、廃炉の議論は棚上げにするのです。
そうして将来の再稼働に含みを持たせておけば、原発関連設備も使用済核燃料も「資産」のままであり続けるため、「バランスシート(貸借対照表=企業の財務諸表の一つ)に“穴”が開かない。
大手電力会社は債務超過に陥ってしまうことは避けられる。債務超過の赤字企業に転落することが避けられるのです。
そして、この状態のままで5年、10年と経過、原発再稼働を先送りしていけば、原発を推進した経営陣は交代し、電力会社は倒産に至ることなく実質的な「原発ゼロ」達成企業に生まれ変わることができる。電力会社の幹部は「原発再稼働しないと会社が潰れて大混乱になる」などと不安を煽っていますが、会社を潰さないで済む方法はいくらでもあるのです。
倒産を伴う短期決戦でも、時間をかける長期戦でもどちらでもいいのですが、とにかく原発再稼働をする必要はまったくないのです。
電気は余っています。「原発ゼロ」でまったく問題がありません。原発利権に関わっている人は困るかも知れないけれども、国民全体としては困ることはない。
特に東日本大震災以降、企業が自家発電設備や省エネや節電の施設も入れて、電力使用量が大幅に下がりました。城南信用金庫でも節電を進めて消費電力を3割減らしました。国民の安全を脅かす原発を、無理に動かすこと自体が異常なことです。
政府が「原発ゼロ」に舵を切ろうとせず、原発推進という判断ミスをしているからどうしようもありません。経団連(日本経済団体連合会)も「原発は5年間ほぼゼロ」という現実を直視せず、政府に追随しています。「原発ゼロを目指す」と宣言した城南信用金庫に続こうという大企業は一つもありません。
唯一、“最後のバンカー(銀行家)”と呼ばれた名経営者である三井住友銀行の西川善文さんから「城南信金の決定は英断だ。『原発ゼロ』に舵を切っていくべきだ」と評価していただきましたが、その後に続く銀行関係者は一人もいませんでした。
他のメガバンクからは、トップから賛同の声すら出なかった。いまの日本には、自己保身ばかり考える“銀行屋”はいても、天下国家を考える“銀行家”がいません。
政治の世界でも同じです。国全体のことを考える“政治家”がいなくなって、“政治屋”だらけになってしまった。みんな自己保身ばかり考えて、大胆な方向転換ができなくなっているのです。
◯大局観を持つ「若者世代」や中小企業にお金がまわっていくことが重要
こうした日本社会を変えるには、大局観をもつ若者世代や中小企業にお金が回っていくことが重要です。
〖国富論〗で有名な経済学者のアダム・スミス(1723~1790年)は、「中小企業が経済の中心になるべきだ」と言っています。なぜかと言うと、大企業は古今東西、自己保身の人間ばかりになってしまう傾向が避けられないからです。社会全体のことは二の次で、自分の出世や保身ばかり考えて、“小役人化”する。
こうした大企業が中心だと、世の中が悪い方向に行ってしまう。だからこそ、新しい中小企業が生まれ育っていくことが国を富ませるのに不可欠だ-このことをアダム・スミスは200年以上前に指摘していたのです。
日本の電力会社の経営者は「自分の給料が減ったら困るから『原発ゼロ』への方向転換はできない」「大きなビジョンは考えつかない」という状態にあります。大企業の経営者だけではありません。政府も政治家もみんな自己保身ばかり考えている。だからこそ、「みんなで幸せになっていこう」という大局観を持つ中小企業が増えていかないといけないのです。
いま世界では、太陽光発電や風力、地熱などの自然エネルギーが爆発的に増えて、「第四の革命」が進んでいます。
原発の設備容量は400ギガワットで横ばい、縮小しているのに対して、すでに風力は500ギガワットを超えており、太陽光も400ギガワットに達するなど、ここ数年間で自然エネルギー関連企業が急成長。新しい雇用も生まれて、地域経済にも貢献しています。
欧米も中国も、自然エネルギーの拡大に国家ぐるみで取り組んでいますが、これは自然エネルギーの方が原子力や火力よりもコストが大幅に安くなってきたからなのです。
世界各国は近い将来、自然エネルギー中心の社会に転換するでしょう。その中で日本だけが、危険でコストの高い、環境にもよくない原発を抱えて、経済も停滞してしまうという危険性が高いのです。
この世界的な潮流に乗って、頑張って日本も自然エネルギーを増やしていけば、原発事故とは無縁の、安心で経済成長もできる「原発ゼロ」社会が実現できるのです。 (吉原 毅)
※吉原 毅氏の許可を得て転載。
159頁 発行:扶桑社 定価 1200円+税
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆6月10日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆7月8日は、「おのみち-測定依頼所-」講演会です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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