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原発ゼロで日本は発展する!(上)



危険な原発 vol. 2133:タイトル「黙って寝てはいられない」
小泉純一郎/談 吉原 毅/編 扶桑社!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆書籍の紹介
原発ゼロで日本は発展する!
タイトル「黙って寝てはいられない」
小泉純一郎/談 吉原 毅/編 扶桑社
第7章「原発ゼロ」で安心して経済成長できる社会を…
└──── (解説:吉原 毅) (上) (2回の連載)
◯加藤寛先生との繋がりで小泉元首相が二代目名誉所長に
私が「原発ゼロ」で小泉さんと行動をともにするようになったのは、2012年4月に城南信用金庫の「友の会」設立総会で講演をしていただいたことがきっかけでした。
その翌年(2013年1月)、慶応大学時代のゼミの先生で親しくさせていただいた加藤寛名誉教授が、「日本再生最終勧告 原発即時ゼロで未来を拓く」というご著書をまとめられた直後に亡くなられました。
加藤先生に城南総合研究所の初代名誉所長を引き受けていただいたこともあって、本社でお骨を一時的に預かってお葬式をしました。その時、小泉さんが突然来られて御線香をあげられたのです。
そんな縁から、城南総合研究所の二代目名誉所長を小泉さんにお願いし、快諾していただきました。
それ以降、加藤先生が最後に訴えた「原発即時ゼロ」を目指して、行動をともにしています。
川内原発再稼働が迫っていた2015年6月に小泉さんが鹿児島で講演をした時も、柏崎刈羽原発の再稼働を認めない泉田裕彦・新潟県知事に会った時も、大間原発の凍結を訴える工藤寿樹・函館市長を激励した時も一緒でした。
2015年6月に泉田新潟県知事と食事をしながら意見交換をしましたが、「福島原発事故の検証が終わるまで再稼働をするべきではない。いまだに地震か津波か原因が特定されていない」という知事の話に対して、小泉さんは「なるほど、頑張ってください」と共感していました。
川内原発再稼働が迫っていた鹿児島での講演では、小泉さんは「日本の原発テロ対策は不十分」と指摘していました。ベルギーのテロで原発が標的の一つになっていたことを予見するかのような警告を発していたのです。改めて「先見の明がある」と感じました。
2015年10月に工藤市長と懇談した時にも、函館の対岸に建設中の「大間原発」(青森県大間町)が原発テロに対して脆弱との説明を聞くと、「沿岸から乗り込まれたらおしまいだね」と小泉さんは頷いていました。
津軽海峡は外国の潜水艦や不審船が行き交う国際海峡で、「ふつう領海12海里で22キロメートルぐらいあるが、津軽海峡は3海里で5.5キロメートルしかありません。テロ船であろうが、不審船であろうが、あっと言う間です。福島第一原発の事故で分かったことは、海から機関銃を持って乗り込んで行って電源を全部切れば、福島と同じことが起きるということです」と工藤市長は説明しました。
さらに工藤市長が「常に自衛隊の艦船がいるわけでもないし、海上保安庁が見張っているわけでもないから、すぐですよ。イスラム国みたいなものに同調するようなテロリストが出てきたら、もう一発ですよ」と警告を発すると、小泉さんが「特殊潜航艇を造られたら、もう一発だね。戦前、日本はシドニー湾まで攻撃しているのだから」と答えるやりとりもありました。
稼働していない原発でも、原発テロのリスクを抱えています。使用済核燃料を水冷しているプールが攻撃され、水が抜かれたらメルトダウンを起こしてしまうからです。
◯「原発ゼロ」は、日本国を思う人たちの結論
警察官僚出身の亀井静香・衆院議員(元金融・郵政改革担当大臣)も原発テロのリスクを指摘しながら、「原発は絶対に再稼働すべきではない」「イスラム国は日本をテロの対象に加えてくる。安倍首相が挑発するのはとんでもない」とはっきり言っています。小泉政権時代に自民党を離党した亀井さんは、元警察官僚の保守派政治家です。
そんな亀井さんが、「原発事故が万が一起きた場合、福島原発事故の対応を見ても分かるように、警察官や自衛隊員や消防署員の方々が命がけで収拾に当たらないといけない。たかが電気会社の金儲けのために、自衛隊員や警察官や消防署員の命が失われることがあってはならない」と訴えていました。元警察官僚として「国民の安全を守るためには『原発ゼロ』が当然」と言うのです。私もまったく同じ考え方です。
天皇陛下も2016年の新年の挨拶で「日本は地震が多い国です。危険なことがないように」と仰っています。「原発は再稼働をするべきではない」とは直接言えなくても、お言葉の端々からそう感じます。
現に皇室関係者からも「天皇陛下は『原発再稼働はするべきではない』という考えです」ということを聞いています。
日本国の事を考えたら「原発ゼロ」というのは、日本国を思う人たちの結論なのです。「そんなことはどうでもいいから金儲けのことを考えよう」という原発推進の人たちは“国賊”といえます。
◯「電力会社の倒産=電気が来なくなる」ではない
小泉さんは「原発事故以降、“ほとんど原発ゼロ”で5年間できている」という話をされていますが、私も同意見です。このまま原発を止め続けても、日本が困ることはない。
「原発即時ゼロ」こそ、現実的なエネルギー政策なのです。「電力会社の経営が苦しくなる」という主張もありますが、「仮に会社が潰れても会社更生法ですぐに立ち直れます。事業は続けられます」と反論しています。「会社を潰す」というのは、「それまでの経営者が辞める」ということであって「社員は仕事を続けることができる(事業は存続する)」ということです。
会社経営によっては珍しい話ではなく、国民にとっても、「電力会社の倒産=電気が来なくなる」ということではないので、たいした問題でありません。
「間違った路線を取り続けた経営者がその責任を取って辞める」というだけの話です。
「原発再稼働しないと倒産してしまう」と訴えている電力会社の経営者は、「責任を取りたくない」と自己保身に走っているだけの話です。
例えば、会社更生法が適用された日本航空も新しい会社として生まれ変わり、事業は続けられた。電力会社も同じです。間違った原発依存路線を取った経営者が責任を取って辞めるというだけの話です。 (下に続く)
※吉原 毅氏の許可を得て引用。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆6月10日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆7月8日は、「おのみち-測定依頼所-」講演会です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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