Entries
「北朝鮮核・ミサイル問題」・日本にとって重大な危険は原子力施設



危険な原発 vol. 2120:北朝鮮を挑発して戦争の危機を煽るより真に国民の安全を考えよ!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆「北朝鮮核・ミサイル問題」・日本にとって重大な危険は原子力施設
北朝鮮を挑発して戦争の危機を煽るより真に国民の安全を考えよ!
└──── 渡辺寿子(たんぽぽ舎会員)
現在新聞、テレビは北朝鮮のミサイル発射、核実験に端を発した「北朝鮮問題」関連ニュースを連日トップで報道しています。
北朝鮮を威嚇するため米海軍の原子力空母カール・ビンソンが日本海を朝鮮半島に向け北上し、海上自衛隊のミサイル防衛のイージス艦も合流、共同訓練をし、自衛隊が新たな任務「米艦防護」を実施します。「朝鮮危機」を口実にして、日本の戦時体制構築、日米の軍事一体化(日本の従属化)がどんどん進行しつつあります。
政府、自民党は「防災訓練」などといいだし、東京メトロは地下鉄を止めました。政府、自民党は戦争とテロの危機を煽って共謀罪を成立させようとしているように思えます。
今にも北朝鮮からミサイルが飛んできそうな雰囲気が作られる中で、政府は北朝鮮のミサイルが飛んでくることを想定した「弾道ミサイル落下時の行動について」と題するマニュアルを公表しました。
その内容を見ると「物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭を守る」守るなどとあり、実際ミサイルが飛んできたらこんなことで身を守れるか、まったくマンガのような代物です。
◎ミサイルが日本の原子力施設に当たれば重大な放射能汚染
本当に北朝鮮のミサイルの脅威を感じているなら、政府がやるべきことは他にあります。
今一番心配すべきことは日本中の原発・原子力施設のことです。特に日本海に面して若狭湾沿いには原発銀座といわれるように「もんじゅ」、「ふげん」を含めて15基、新潟柏崎刈羽の7基を入れて20基以上の原発がひしめいています。
幸いそのすべてが現在稼働停止しています(近々高浜3、4号の再稼働が強行されようとしている)。停止中の原発は核燃料の温度は下がっていて、稼働中の原発に比べれば危険性はかなり低いものの、燃料はまだ原子炉やプールの中にあり、そのうちの一基にでもミサイルが当たれば重大な原子力事故となります。
使用済み燃料は崩壊熱を出し続けているので、原子炉本体にミサイルが命中しなくても冷却システムの電源や配管等が損傷を受ければ原子炉やプールが冷却不能となり、広範囲に高濃度放射能汚染を引き起こす原子力災害となります。
また大量の使用済み燃料や高レベル廃棄物を抱える六ヶ所や東海村の再処理工場も同様に大規模な放射能汚染事故を引き起こします。
◎原発テロ対策はゼロ
政府は「東京五輪に備えテロ対策が必要だ」としきりにいいます。アメリカの原発では航空機の衝突や爆弾攻撃に備えて原子炉建屋の屋根を分厚いコンクリートで作ってあると聞いたことがありますが(これで完全に防げるかは疑問ですが)、日本の原発はそのような事態を想定していません。この指摘を受けて規制委はやっと新規制基準に、航空機を意図的に衝突させるようなテロへの対策施設の設置を義務付けました。
しかし、これは事実上の再稼働許可が出た後の工事計画認可から5年以内に作ればよいというものです。現在すでに稼働している川内原発に対し規制委は、今年3月7日テロ対策施設の設置計画が新規制基準に合格したとしました。
テロ対策施設の工事に取り掛かるのはこれからです。その詳細は知りませんが、果たしてミサイル攻撃などに対しどの程度の効果があるものやら大いに疑問です。規制委は役に立ちそうもない施設を作らせるより再稼働を直ちに止めさせるべきです。
◎アメリカと一体の軍事挑発をやめ、政治解決をはかることが国民の安全守る
政府と一体になって北朝鮮の核・ミサイルの脅威を煽っているマスコミは、関連する日本の原子力施設の危険性について殆ど報道していません。この沈黙には意図的なものを感じます。
日本政府は、常とう句である「国民の安全・安心」を考えるなら、再び東電福島第一原発事故のような原子力大事故に見舞われるのを防ぐことを真剣に考えるなら、アメリカの家来になって北朝鮮に軍事的圧力をかけて挑発し、緊張を高めるのをやめるべきです。日本がますます北朝鮮の標的になる危険が増します。
前述したように北朝鮮のミサイルが、万が一日本の原子力施設に命中したら大規模な放射能汚染事故になります。
それを防ぐには日本政府は北朝鮮にミサイル発射などこれ以上させないようにアメリカと一体の軍事行動などやめ、政治的解決をはかるべきです。
「原発を並べて自衛戦争はできない」のです。
北朝鮮核・ミサイル問題を契機にして、戦争する国ではなく、あくまで平和を追求し、原発は全廃するしか日本が生き残る道はないと日本政府は思い知るべきです。
マスコミもまた、この観点からの報道をするべきです。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆6月10日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆7月8日です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
【環境 blogランキング】に参加しております。
よろしかったら


人気ブログランキングへ
一日一回、あなたのワンクリックが
四万十川環境保全をしているものの励みとなります。
山本太郎さんと共に ⇔ 川ちゃん(川下徳之)
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- http://40010111.blog75.fc2.com/tb.php/3070-8e627741
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)