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原発終わらせるのは私たちの一押し・・・東芝の末路を日本の末路にしないために (下)



危険な原発 vol. 2116:原発終わらせるのは私たちの一押し・・・東芝の末路を日本の末路にしないために (下)!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆原発終わらせるのは私たちの一押し
東芝の末路を日本の末路にしないために (下)
└──── 渡辺寿子(原発いらない!ちば)
※上下2回に分けて掲載します。
6.維持費用削減は安全削減
計画では再稼働3年後までにメンテナンス費用の3割削減を唱っています。これは大変危険です。メンテナンス費用削減でまず手を付けやすいのは人件費です。しかし被ばく労働である原発の作業は「人海戦術」するしかない場面があり、簡単に人減らしはできず、強行したら労働者に危険が及びます。
新造する原発なら設計段階からメンテナンスしやすいように出来るかもしれませんが、完成後の原発では不可能。コスト削減で安い資機材を使うと安全が保てなくなります。
7.再稼働費用は最大のムダ
費用削減したいのなら再稼働のために柏崎刈羽に投じてきた6800億円を精査すべきです。免震重要棟は最初から基準地震動に耐えられる設備に改善していれば良かったものを、緊急時に使えないことが分かったらそれを隠蔽するために右往左往してかえってムダな出費をしたのです。1000億円かけた防潮堤は液状化対策に失敗し、使い物になりません。
そもそも何よりムダなコストの最たるものは再稼働に備えた維持管理と改修費です。6800億かけた柏崎刈羽原発ですが、免震重要棟についての悪質な嘘がばれ、地元は怒り心頭です。原発周辺の断層が活断層である可能性も浮上し、再稼働はますます遠のいています。
また早く廃炉決定すべき福島第二原発に燃料冷却だけで1600億円かけています。東電は再稼働をきっぱりあきらめて、ムダな費用は被害者への賠償と生活支援、そして廃炉費用にまわすべきです。
8.悪質な隠蔽体質が事故を招く
免震重要棟についての東電の対応は非常に悪質でした。緊急時に使いものにならないとわかっていたのに隠して再稼働申請し、しかもその事実を3年間も隠し続け、さすがの電力擁護の規制委も茫然としました。あきれるほど何回も繰り返される東電の嘘と隠蔽は組織にしみついた体質でもはや不治の病です。この隠蔽体質とコスト優先、安全軽視の体質が大津波の襲来と外部電源の脆弱性を指摘されながら対策を怠り、3.11の福島第一原発大事故を招いたのです。
9.東海第二原発再稼働の危険性
首都圏に一番近い原発は日本原電の東海第二原発(110万kw)です。日本原電は発電した電気を東電などに卸す電力卸会社です。自社の東海第一原発が廃炉作業中、敦賀原発1号廃炉決定、2号がほぼ廃炉で、唯一残った東海第二原発の新規制基準適合審査を2014年に申請し、再稼働を画策しています。東海第二原発は3.11の時津波があと70cm高かったら全電源喪失のところ間一髪で免れましたが、稼働38年の老朽原発です。
東海第二原発のPAZ(原発5km圏)に含まれるのは東海村全域(3.6万人)、日立市南部(2.8万人)、ひたちなか市北部(1.5万人)、那珂市東部(0.9千人)です。UPZ(原発から30km圏)に含まれるのはほぼ茨城県全体で住民は約96万人で想定避難者数は日本一です。
東海第二原発が福島第一原発のような過酷事故を起こせば2000万人が住む首都圏が高濃度放射能汚染で壊滅します。
米山新潟県知事が柏崎刈羽再稼働について問われ、「もう一回(福島と同じ)事故が起きれば、日本が終わるというのを肝に銘じるべきだ」といいましたが、同じことが東海第二原発再稼働にあてはまります。
また水素爆発のおそれのある超危険な高レベル放射性廃液を抱える東海村再処理工場問題も日本の重大な危険です。国も規制委も再稼働などに注力せず、この危険性除去に早く、真剣に対処すべきです。
10.原発止めて日本を救おう!
4月12日の東京新聞夕刊「社会時評」に「東芝の末路は日本の末路―現実を見ずに原発に固執」の見出しで、吉見俊哉東大教授の一文が載りました。
この文は「原爆を投下され、最悪の原発事故まで起こしたこの国が、なお世界に『核』をばら蒔く政策を推し進めるのは著しく倫理的でないし、戦略的にも愚かだ。東電と東芝と、古い思考を脱せられない基幹産業が次々に解体に向かう中、時代からずれた既定路線を大胆に見直す転換ができなければ、東芝の末路はやがて日本の末路に重なることとなるだろう」で結ばれています。
東芝の末路を日本の末路にしないためには原発を止めるしかありません。
(「原発いらない!ちばネットワークニュース」2017年4月号より許可を得て転載)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆5月13日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆6月10日です。
◆7月8日です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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