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原発終わらせるのは私たちの一押し・・・東芝の末路を日本の末路にしないために (上)



危険な原発 vol. 2115:原発終わらせるのは私たちの一押し・・・東芝の末路を日本の末路にしないために (上)!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆原発終わらせるのは私たちの一押し
東芝の末路を日本の末路にしないために (上)
└──── 渡辺寿子(原発いらない!ちば)
※上下2回に分けて掲載します。
1.国と東電に責任取らせよう!
3.11から6年を迎え、3月20日代々木公園で、いのちを守れ!フクシマを忘れない さようなら原発全国集会が開かれました。参加者は1万1千人。原発のない社会の実現に向け、誓いを新たにしました。
福島第一原発事故で群馬県に避難した住民たちが国と東電に損害賠償を求めた訴訟で3月17日前橋地裁は、東電と国は大津波を事前に予測して事故を防ぐことはできたとして、東電と国に3855万円の支払いを命じる判決を出しました。賠償額が少なすぎるなど問題はありますが、福島第一原発事故について東電と国の責任を明確に認めた画期的判決でした。
現在、避難指示区域外の地域から避難しているいわゆる「自主避難者」への住宅支援が打ち切られることが大問題になっています。
今、国は「原発事故はなかったことに」しようとする政策をを強行しています。その具体化が「帰還困難区域」を除き、「避難指示区域」の避難指示の解除です。
3月末に飯館村と浪江町、川俣町の山木屋地区が解除され、富岡町も4月に解除されます。このような国の方針は帰還の強要であり、避難指示解除区域の精神的損害賠償の打ち切り、そして国の指示による福島県の自主避難者への住宅無償提供打ち切りにつながっているのです。
今村復興大臣の、自主避難は「自己責任」、「裁判でも何でもやればいいじゃない」発言は、大臣の資質の問題ではなく、原発事故とその被害者をないことにする国、政権の方針を正直に表したものなのです。
福島第一原発事故の責任は国と東電にあります。それ故2012年に制定された「原発事故子ども・被災者支援法」の中でも、原子力政策を推進してきた国の責任を明記し、被害者が居住・避難・帰還のいずれを選択した場合でも国が支援を行う旨が書き込まれています。
住宅支援打ち切りは法律違反なのです。「自主」か「強制」かにかかわらず国と東電にはすべての避難者の生活支援をする義務があるのです。東電は柏崎刈羽原発の再稼働費用に6800億かけています。自主避難者(2万6千人)の年間住宅費用80億円など楽に出せるはずです。
集会で落合恵子さんは「事故を起こした人たちに最後まで責任をとらせようじゃありませんか。今共謀罪制定策動にまで行き着いている現実を前に私たちは沈黙の春にはしない。私たちはこの国とこの政権に与しはしない」と声を張り上げました。
2.私たちの一押しで原発を止める
鎌田慧さんは、犠牲はあまりにも大きかったが、今原発をめぐる状況は一変している。マスコミも変わった。かつて賛成していた人も反対している。前橋地裁の判決は今後の再稼働にも影響する。原発は時代遅れであり、もう終わりであるが、最後の一押しをするのは、私たちの運動だといいました。
原発に注力する会社はつぶれることが東芝の例が教えてくれたが、原子力産業をなくしていくには労働組合が経営者に対し原発・軍事産業を平和産業に変えていく要求をしなくてはならない。株主もまた経営者に対し同じ要求をすべきといいました。
3.時代は自然エネルギー
鎌田慧さんも指摘していましたが、今世界のエネルギー事情は一変しつつあるのは事実のようです。これについて河合弘之弁護士が4月8日の「原発さよなら千葉」の講演会で、今、世界中で自然エネルギーの増加はすさまじく、発電量は原発より多くなったと具体的に数字をあげて、自然エネルギーに大転換しつつある世界のエネルギー事情についてくわしく話しました。
中国はたしかに原発建設をしているが、一方で自然エネルギーの発電総量が世界一であると教えられました。原発が危険で、倫理に反するだけでなく、経済合理性にも合わず、時代に取り残されていくものであること、安全で、環境負荷が少なく、雇用を生み出し、しかも儲かる自然エネルギーへの転換にこれからの希望が見い出せることを説得力を持って述べました。
河合さんは監督3作目として自然エネルギーの素晴らしさをテーマに映画『日本再生 光と風のギガワット作戦』を完成させました。この話は原発反対派でなく、保守的な人々にも受け入れられやすく、これからの反原発運動の展望を開くのでは、映画も力になるのではと思いました。
4.放射能はCO2より怖い
原発は稼働中にCO2を出さないから温暖化防止に必要だといいます。しかし温暖化防止は大切ですが、河合さんはCO2と放射能ではどちらが怖いか、どちらが国を滅ぼすかと問いかけました。いわずもがなです。それにCO2削減は原発に頼らなくても可能です。
5.東京電力再建計画は実現不可能
東電と原子力損害賠償・廃炉等支援機構は「新新総合特別事業計画」の骨子を3月22日発表しました。東電による経営計画とそれにより捻出される利益を福島復興や廃炉費用などに充てることを意図したものとされますが、国の原発推進政策に東電の資金を投じさせることと東電の経営破たんを回避することを目的としたものです。
破たん処理をしないとしても最低限事故の被害者への賠償と生活補償を中心におき、脱原発経営の方針を掲げるべきなのに、依然として再稼働による利益にしがみつく実現不可能な再建計画なのです。
再建計画では柏崎刈羽6、7号の2基を動かせば1基年間500億円2基で1000億円の利益が出るとしますが、これまでにこの2基の再稼働準備に投じた6800億円を回収するだけで7年かかる計算なので、再建に寄与できるのは8年後です。年間5000億円かかる廃炉費用に充当できるのも8年後です。まして柏崎刈羽原発再稼働の可能性は遠のいています。 (下に続く)
(「原発いらない!ちばネットワークニュース」2017年4月号より許可を得て転載)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆5月13日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆6月10日です。
◆7月8日です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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