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政府はなぜ子どもたちの命を守らないのか-意見陳述書



危険な原発 vol. 2110:大飯原発3、4号機運転差止訴訟・控訴審2017年1月30日
名古屋高等裁判所金沢支部第10回口頭弁論 (上)(2回連載)!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆意見陳述書-政府はなぜ子どもたちの命を守らないのか
大飯原発3、4号機運転差止訴訟・控訴審2017年1月30日
名古屋高等裁判所金沢支部第10回口頭弁論 (上)(2回連載)
└──── 木田節子 (原告・福島県富岡町から茨城県水戸市に避難)
(1) はじめに
◎あの忌まわしい東日本大震災から、間もなく6年になります。毎年3月になるとテレビや新聞は、「あの日を忘れない」「被災地はいま」などのタイトルで特集番組を始めますが、ここ2~3年は順調に進む復興の話題が多いように感じます。
福島に関しては避けて通れない原発事故の未収束については取り上げますが、放射能汚染や事故を起こした東京電力が「因果関係はない」と主張する、子どもの甲状腺がんなど、健康被害について伝えるのは一部の新聞社やテレビ局だけです。
事業を再開したり風評被害払拭に挑戦する農家の方の「泣いてばかりはいられない」「前向きに生きる」と話す姿で締め括られ、それが復興だと言われているような気がします。
◎除染の結果もはっきりせず、健康被害には触れず、汚染廃棄物の入ったフレコンバッグだらけの町に帰還することだけが福島の復興なのでしょうか。復興の掛け声に消され、あまり公にはされていない「福島の今」を、避難住民の一時帰宅に同行し被災地の写真を撮り続けてきたカメラマンと、私と同じ双葉郡からの避難者の証言、私の家族の体験から紹介させていただきます。
(2) 福島の今
◎原発災害で避難していた福島県の避難者数は最近のデータでは、9万人を下回り約8万9000人となりました。
内訳は県内避難が4万8000人で県外避難者は4万1400人となっています。一番多かったのは2012年の16万5000人でしたから約7万人が県内に戻ったことになります。
この中には強制避難ではない自主避難者が含まれ3月には、避難先の住宅支援が打ち切られてしまうため、仕方がなく戻るという人が今後さらに増えるかもしれません。また、震災前は200万人だった福島県の人口は現在190万人に減少してしまった。
◎仮設住宅やみなし仮設住宅(民間の賃貸住宅を県が借り上げたもの)を出たらどうするかの問題があります。公営復興住宅は家賃が必要となり、山間部の村から大きな町に避難した70代80代の方の中には年金が月に3~4万という人も多く、家賃を払うと暮らせなくなるため仕方なく未修理の家に戻るという人もいます。
元々、農家をしながら現金収入のために原発で働くようになった人も多く、社会保険加入のない非正規労働であった人ほど現状は厳しいようです。
その仮設住宅では、自治会長さんがNPO法人を立ち上げお米や食料品の支援を呼びかけています。現金収入を得るために除染の仕事に通う人もいます。
◎避難区域は帰還困難区域、居住制限区域、帰還準備区域に分けられていますが、これは放射線量で決められた訳ではなく行政区で線引きされています。川や道路を一本挟んで向かいは警戒区域のまま、こちらは帰還できる町という訳です。その場合、精神的慰謝料がもらえる、もらえないの差が生じ住民間の分断が起きています。
◎私の住んでいた富岡町には県内でも有名な桜のトンネルがありますが、その桜通りの右側は警戒区域のまま、左側は帰還解除となっています。放射線量にさほど違いはないようです。
◎原発避難者は金がもらえる、億万長者が何人もいるなどと言われることも多いようですが、賠償は土地面積や家屋の築年数、暮らし向きによってまちまちです。
住み替えをするにも、帰還が決まれば町に残した自宅と転居先の家にも課税され、知らずに家を建てた人たちは、持ちたくもないのに別荘を持たされたようなもんだと嘆いています。土地と家の賠償にはローンの補償は入っておらず、震災以降も返済義務があります。
◎置き場のない除染ゴミや震災ガレキ処分のためにあちこちに焼却炉が建設され、焼却灰は1キロ8000ベクレル以下のものをフレコンバッグに詰めてにコンクリートを流したプールの中に直置きです。シートをかけて保管の最終処分場扱いです。
最近では焼却灰は公共工事で再利用できることになりました。1キロ8000ベクレルでも1トン入りのフレコンバッグになれば800万ベクレル。そういった事業には大手ゼネコンが参入。仮設扱いで建設から稼働、事業終了までで何百億の大判振る舞い。住民への説明会を開くときにはすでに建設が決まっています。
◎昨年、帰還に伴い助成金制度を利用して農業を始めた若夫婦が2人で自死しました。苦労してイチゴ栽培を始めたものの、県内のスーパーでもまだまだ遠方野菜のほうから売れていくのが実情で、売り場に残された見切りの値段のあまりの安さに将来を悲観したのではと言われています。
子や孫が県外避難したなどで、独り暮らしになった年配者の孤独死が多く、死因は急性心筋梗塞や脳溢血。不明の場合は突然死とされる。突然死は年配者だけではなく60代にも多発している。
◎三春町の高台に住む知人が、「カラスが鳴かない日はあっても救急車のサイレンが鳴らない日はない。三春町を東西に走る国道288号線は原発被災地の双葉町と郡山市を結ぶ道。イチエフ収束現場の排気塔は、以前は2箇所だった亀裂や腐食が10箇所に増えた。頻繁に起きる地震のたびに大丈夫か?と心配になる。
(下)につづく
(「-若狭の原発を考える-はとぽっぽ通信」2017年4月第216号・「原発設置反対小浜市民の会」発行より許可を得て転載)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆5月13日です。
4時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆6月10日です。
◆7月8日です。
◆8月12日です。
◆9月9日です。
◆10月14日です。
◆11月11日です。
◆12月9日です。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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