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再処理工場をめぐって「もんじゅ」の撤退とこれから



危険な原発 vol. 1961:「もんじゅ」の廃炉から再処理工場の廃炉へ!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆再処理工場をめぐって「もんじゅ」の撤退とこれから
「もんじゅ」の廃炉から再処理工場の廃炉へ!
└──── 山田清彦 (核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長)
「もんじゅ」を廃炉にすれば
日本の原子力発電所の使用済み核燃料は、全量再処理される前提で、青森県六ヶ所村に再処理工場が建設されてきました。再処理されて出るプルトニウムを、昔は高速増殖炉で燃やすとしており、そうすればウラン濃縮工場に残っている減損ウランと再処理工場で回収されるウランもプルトニウムに転換できて、限りのあるウラン資源を約50倍も有効に使うとして進めてきました。
ところが、プルトニウムを単体で取り出すことにアメリカが反対を表明し、プルトニウムとウランの重量比1対1のMOX燃料で抽出するように求めて、日本はそれに合意しました。
その上に、今年12月までに高速増殖炉の原型炉「もんじゅ」での研究を政府が止めると決めれば、減損ウランも回収ウランも核のゴミとなってしまう。そのような大きな政策転換になりますが、政府の対応にはその覚悟が見えない。
再処理費用等も電気料金から
今、六ヶ所再処理工場は2018年上期の完工を目指していますが、電力小売り完全自由化の中でも再処理資金を確保することを目的に、再処理等拠出金法が5月18日に公布され、10月3日から「使用済燃料再処理機構」が青森に設立されました。
1985年4月9日に青森県知事は再処理工場を含む核燃サイクル施設の受け入れを表明しました。その当時は再処理工場の建設予算は約7千億円でした。それが3倍以上に膨らむことが分った2005年頃、将来の再処理費用等に掛る約19兆円(当時の試算)を国民負担にする積立金制度が法律で定められました(この費用負担者が沖縄電力利用者を除く皆さんで、毎月の電力料金に上乗せされて徴収されていますが、ほとんどの方はその事実を知らされてきませんでした)。
この制度創設によって、事業者・日本原燃(株)に将来再処理して貰う約束で再処理前受金が約2700億円も支払われるようになり、日本原燃は年間約3000億円を売り上げる大企業となったのです(他の事業だけだと300億円も満たないので、以前は倒産寸前でした)。
ところが、2011年の3・11以降、原発の電気を売ることができずに、積立金を回収した日本原子力発電(株)も出ました。
このような状況では、原発の再稼働が見込めないまま電力会社が倒産したら、将来再処理費用を確保できなくなるかもしれず、認可法人を設立して、再処理費用等を徴収する拠出金制度に変えてしまったのです。
「もんじゅ」の廃炉から再処理工場の廃炉へ!
読者の皆さんの中には、「私は新電力と契約したから、原発を持つ電力会社から請求を受けないので、再処理等の費用負担をしません」と思う方もいるかもしれませんが、電力会社は送電線利用料(託送料)を名目に、再処理費用等を徴収するよう画策しています。
なお、六ヶ所再処理工場で大事故が起きれば、青森県民が全員避難地域になるとか、東海再処理工場で大事故が起きれば東日本の大半が避難対象区域になることは知られていないようです。そのような恐怖と同居していることを、私たちは知っておくべきでしょう。
国民の多くが、脱原発を求めていると報道されますが、再処理工場のことが知らされていないことで、原発推進側にとっては大変に都合がいいのだと思います。
全国に情報発信をして、「もんじゅ」の次に「六ヶ所再処理工場」止めるように取り組みたいと思います。
出典:「ピースサイクル2016年for六ヶ所報告集」より
発行・ピースサイクル2016年for六ヶ所行動事務局
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆12月10日(土)です。
午後 4 時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆未定です。
寒いので休止となるかも・・・・・・
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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