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経産省前テントひろばの5年とこれから



危険な原発 vol. 1931:垣根を越え集った脱原発の象徴!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆垣根を越え集った脱原発の象徴
-経産省前テントひろばの5年とこれから-
└──── 乱 鬼龍 (川柳作家、テントひろば運営委員)
2011年9月11日、国家権力の牙城・中枢部とも言うべき、東京・霞が関、経済産業省の“一角”に、突如として政府、経産省、東京電力などの原子力ムラ・帝国と対峙し、原発再稼働阻止、原発全廃炉等を求める「テント」が立った。
それからほぼ5年間、24時間、いつでも、誰かが必ずいるという態勢を組み続けて、たび重なる右翼や在特会などの攻撃にもたじろぐことなく、また警察権力の介入等もはね返して、テントを維持し続けてきた。
しかし、去る2016年8月21日(深夜3時半)ついに権力の手によって、強制撤去される事態に至った。
よりによって、日曜日の夜、それも真夜中に執行してくるということは、国家権力の側も、白昼堂々と行えないという、後ろめたさと、大義のなさ等の表れでもあると思う。
しかし、テントに結集し5年間守り抜いてきたわたしたちテントの内側にいた人間も、また毎週金曜日夜の「金曜行動」をはじめ、この間「テント」に寄り集まって語らい、また全国、全世界から賛同と支援の声を寄せてくださった多くの皆さんも、決して落胆してはいない。
これは、まったく強がりでもなんでもない。「テント」という形がなくなったとしても、脱原発、東電の責任追及をはじめとする数々の問題に、これからも懸命にとりくまなければならないことは自明のことだからだ。このことは、志を同じくする人ならば、皆、誰でも思っていることだ。
仮に、わたしたち個々の事情や思いにそれぞれ差異があるとしても、放射能をはじめとする原発問題は、逃げようとしても決して逃げられるものではない。だからこそ、これからも黙々と愚直に、たたかいを継続していかなければならないのだと思う。
原発問題は(そして、そのウソとデタラメの限りは)2011年3月11日の大地震と福島原発の大事故という形で、あまりにも明らかに、そして深刻な形で、わたしたちの眼の前に突きつけられ、多くの人びとは文字通り歴史的な衝撃と体験を受けた。
「原発ノー」という世論、「政府、経産省、東電等は、きちんと責任をとれ!」「被害者に謝罪と賠償をしろ!」という、あまりにも当然の圧倒的世論の存在の中で、経産省前テントひろばは支持を受けて、この5年間、小さなテントの中に大きな志をかざして維持することが可能になったのだと思う。国家権力の側もまたそのことを知っており、そうした両者のバランスの上に、テントひろばが成り立ってきたとも言えるだろう。
だが、時代が3・11から5年を経て原発再稼働、さらには外国への輸出にまで乗り出すといった反動化がすすむ中で、参院選も東京都知事選挙も終わったあとのこのタイミングで、権力の側がついにその本性を表したとも言えるだろう。
わたしたちは、テント撤去後もさらに意気高く、テント前での座り込み抗議行動(平日は昼~午後6時まで、土・日・祭日は昼~午後4時までという体制で)をつづけている。これは「テント」が存在した頃よりも、かえって人数が増えているほどで、撤去されたら、それでおしまい、などということはまったくないということを示している。
また、9月11日には、「テント5年・怒りのフェスティバル」を催し、およそ700人がテント跡地に結集し、経産省包囲ヒューマンチェーンをはじめ、多彩な抗議行動を展開した。そしていま、「テント」はこれから何を
するのか、どう行動するのか等を鋭意協議し、様々な行動計画を練っているところである。それらのことを、ひとつひとつていねいに検討し、形あるものにしていきたい。
テント5年の運動、たたかいは、今までのステレオタイプ化した左翼、労働、市民運動といった垣根を越えて、文字通り老若男女、全人民一丸となったたたかいであり、またそうならざるを得ない必然性を持ったものであったと思う。
だからこそ、ここから学んだことをさらに発展させ、改善すべき点は改善していく努力を行い、全国の、否、全世界の人びととともに、手を結んでこのたたかいをさらに前に進めていくことに、わたしたちの知恵と勇気を、ますます合わせあわなければならないと思う。
(「社会評論」2016年秋号より)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆11月12日(土)です。
午後 4 時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆12月10日(土)です。
午後4時から
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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