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「原発電気は高い」…と白状、電力会社と政府(経産省)



危険な原発 vol. 1882:「廃炉費を新電力も負担」案の本音・・・・・電気料金に上乗せの悪質さ!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆「原発電気は高い」…と白状、電力会社と政府(経産省)
「廃炉費を新電力も負担」案の本音
電気料金に上乗せの悪質さ
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
○廃炉費、新電力も負担、料金に上乗せ-政府調整(1面)
大手の救済色濃く、利用者の反発必至-新電力も廃炉費負担(6面)
これこそ原発のリスクだ-大島堅一立命館大学教授
(環境経済学)の話(6面)
○9月8日(木)の毎日新聞朝刊は1面と6面で「原発廃炉費用を新電力会社にも=電気料金に上乗せして国民からまきあげる」案、プラス東京電力福島第一原発事故の賠償を進めるため、政府が大手電力(原発)会社だけでなく新電力にも費用負担を求める方向で調整に入ったことが7日、わかったと報じた。
電力自由化で大手電力から新電力に契約を切り替える消費者が増えた場合、原発の廃炉や原発事故の賠償にかかる巨額の費用をまかなえなくなる可能性があるためだ。だが、本来は、大手電力(原発)会社が負担すべきコストを国民全体に求めることになり、議論と反発を呼ぶのは必至だ。私たちは断然反対する。
○原発電気は高い(高額だ)ということを政府(経産省)や9つの大手電力会社(原発会社)が公式に認めて白状したわけだ。
実は、ずっと前から、「原発電気は安いはウソだ」の指摘は、学者や反原発運動者からは一杯指摘されていた。資料や本もたくさんある。遅れて原発反対・廃止論者になった小泉純一郎元首相(自民党)も、「原発は安いはウソだ」と明言している。
長年、国民を欺いて、「原発電気は安い」を何十年も宣伝してきた大手電力会社(9社)と政府(経産省)は自分たちのウソ・誤り・いつわりの数字と宣伝を続けてたことを国民にまず謝るべきだと思う。誠意があるならば。
○大島堅一立命館大学教授の話の紹介
「原発のコストが高い」ことは前々から指摘したことであり、それは原子力事業者が自己解決すべき問題だ。国が新制度をつくり面倒をみる必要はない。明らかにおかしな新制度であり、原発保護政策だ。
原子力事業者が原発のコストを払いきれなくなっていることの証明でこれこそ原発のリスクだ。政府や大手電力(原発)会社が事故や廃炉のコストを入れても原発は安いと従来から主張してきたこととも矛盾する。
「これこそ原発のリスクだ」-大島堅一立命館大学
教授(環境経済学)の話(9/8毎日新聞朝刊6面より引用)
○原発の廃炉にかかる費用を政府・電力会社は、100万キロワット級の原発で570億から770億円とみている。50万キロワット級の火力発電所の廃炉費用30億円程度と比べて15から20倍超の巨額だと試算している。
私は「この原発廃炉の数字は大甘だ」と思う。
たとえば、英国では原発の廃炉は(事故なし原発でも)100年とみており、従って、かかる費用はもっともっと数倍ふくらむとみる。
オリンピック費用が当初予定の何倍もの額にふくらんできたように原発廃炉費・事故処理費は当初予定費よりうんとふくらむ。国民よだまされるなと、警告したい。
○政府は総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の下に小委員会を設け、年末までに一定の方向性を出した上で来年の通常国会に電気事業法の改正案を提出するという。まだ反対の時間はある。
○わたしたちはこんなひどい悪法案に断固反対する。原発のコストは大手原発会社が負担すべきで、すべての国民へ転嫁するのはおかしい。
原発電気がなくとも2011年3月の東電福島第一原発事故以来、電気はほぼ足りた。日本は原発電気なしでやれる。ことがわかった。(事実で証明された)
来年予定の悪らつな法案を大衆運動でつぶそう。
今から討論し、私たちの戦略・戦術を立ててしっかり悪法をつぶそう。
みんなで知恵をもちよろう。力を合わせよう。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆10月8日(土)です。
午後 4 時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆11月12日(土)です。
午後4時から
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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