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新規制基準で安全は確保できない (下)-3回の連載



危険な原発 vol. 1794:新規制基準で安全は確保できない (下)-3回の連載!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。
停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。
あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。
やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。

※稼働30年以上の老朽化原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆新規制基準で安全は確保できない (下)-3回の連載
「適合」できるように作られた新規制基準
└──── 木原壯林(若狭の原発を考える会)
(7)新基準は、人間の能力の限界を現実的に検討していない
原発事故は秒単位で進行し、瞬時に重大事態になる。事故の現状を把握しながら、その対処法を考える時間的余裕はない。
新基準でも、「冷却剤喪失事故+全交流電源喪失(ECCS注入失敗+格納容器スプレイ注水失敗)」というもっとも過酷なケースでは、原子炉圧力容器破損までの時間的余裕は1.5時間しかないとしている。
格納容器破損を防止するためには、この短い時間内で、代替非常用発電機の起動、炉心溶融の確認、代替格納容器スプレイの操作などを人間の手によっておこなわなければならない。福島原発事故、スリーマイル島事故、チェルノブイリ事故では、事態の認識に長時間を要している。不規則事態における人間能力や人為的ミスなどの要素を現実的にきびしく検討すべきだ。
(8)防災計画と住民避難計画は審査の対象外
規制委は防災・避難計画を周辺自治体に丸投げしている。自治体は、よそで作られた既存のパターンにそって計画を作成しているため、当該自治体の地理的・人的特殊性がほとんど考慮されていない。とくに避難弱者対策の視点が欠けている。まるで「数日のピクニック」にでも出かけるような計画になっている。
過酷事故では住民が永久に故郷を失うという危機感がない。また避難地域は100キロ圏を超える広域におよぶという認識がない。
(9)パブリックコメントの取り方に問題
パブコメの募集期間はわずか1カ月間。しかも「科学的・技術的」部分に限って募集している。専門家でも原子力のような広範な知識を要する分野にかんするコメントを1カ月で出すのは不可能である。そのことを見越して、非科学的な審査書をつくってパブコメを求めている。これは悪質なアリバイ作りだ。
原発再稼働は住民の生命・財産にかかわる問題である。再稼働の是非、防災・避難計画もふくめて議論すべきであるが、それにかんする意見は受け付けていない。
それでも川内原発では1万7800通、高浜原発で3600通の意見が寄せられたが、これをわずか20数日で分類・整理し、枝葉末節だけを取り入れて、基本的な部分は無視した。
以上述べてきたことから明らかなとおり、原子力規制委員会の審査とは、電力会社にたいして、コスト的にも時間的にも可能な範囲で原発の施設と体制を変える計画(発電用原子炉設置変更許可申請書)を出させて、それを短期間で審査して許可を与えるものだ。
まさしく国民をだまして原発を再稼働させるための「審査」である。 (終了)
「未来」第199号(2016.5.19)より転載
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆本日、7月9日(土)です。
午後 4 時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆8月13日(土)です。
午後4日から
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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