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電力自由化問題連続講座 第4回



危険な原発 vol. 1668:2月1日(月)に行われた―電力自由化問題連続講座 第4回!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。
停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。
あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。
やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。

※稼働30年以上の老朽化原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆2月1日(月)に行われた―電力自由化問題連続講座 第4回
「電力小売り自由化と私たち」秋本真利(まさとし)衆議院議員の話
電力システム改革のやりとり-生々しい話がいろいろ聞けました
└──── 鈴木 薫 (たんぽぽ舎ボランティア)
◯ 昨年11月28日の広瀬隆氏「電力自由化で原発と電力会社を葬る!」で始まった電力自由化問題連続講座は早くも第4回を迎えた。
今回、講師としてお迎えしたのは自民党の議員でありながら、2011年3月の東電福島第一原発事故よりもずっと前から、選挙でも脱原発を明言しており現在、自民党の再生可能エネルギー普及拡大委員会の事務局長を務められる秋本代議士だ。「中東への原発輸出に造反した」と自己紹介された。
電力自由化にはいろいろな面があるが、今回は、電力自由化の政策やガイドラインの作成に直接係っている議員という立場から近づいている“電力の小売全面自由化”に私たちはどういう点に気を付けて対応していくべきかを中心に話してもらった。(講演資料は、A3判4頁=8点の記事など)
◯ 家庭向け電力販売の営業ルールで、電源構成の割合の表示は義務ではなく“のぞましい”となった。“のぞましい”に反対し「開示を義務化せよ」と主張してボロボロになるまで闘った。電源構成の割合の話は判りづらい、それは“常時バックアップ”について表示しなければならないことだ。基本的に100%太陽光発電の電気を売っているのにそのように表示出来ないのだ。
当然、夜間は太陽光発電は出来ないので必ずその場合の電力構成は表示しろというわけだ。そこに意図しない電源も入ってくることもあるが、“太陽光の電気を使っている。”と考えていいのではないだろうか。欧米では100%表示が認められているそうだ。
◯ 電力自由化は、われわれ一般消費者が電力会社を選べる様になるのだが、反面、電力を売る方から見れば“客を選んでいい”ということだ。
特に、引っ越し先などではいったいどの小売電気事業者が自分の要求にあった電力を供給してくれるのだろうかという場面に遭遇することにもなるだろう。この辺りは情報をしっかりと提供できるように現在検討されているそうだ。
◯ また、秋本氏に寄せられる質問の多くに「電力自由化で新業者と契約してその業者が破綻なら停電して真っ暗になってしまうのか?」というのがあるそうだ。私(秋本)は、質問者(たとえば山田さん)の家だけを停電させるなんてどうやってやるんだ!と答えると納得してくれる。
そういうことは、送配電事業者(東京の場合は、4月1日以降→東京電力)に供給が義務付けられているのでありえない。
ただ大手の新聞でも「不都合が起こることもある」という誤解を与えかねない記事が時々見かけられるそうだ。(当日の資料では、「読売新聞・社説」1月26日、「産経新聞」1月31日の2つ)
小売電力事業者は、皆一緒ではない。恐れることなく、かつ、よく見極めて選べということだろう。
◯ ソフトバンクの孫さんは、私財で自然エネルギー財団をつくった人なのに、原発電気の東京電力と組むというのは、理解できない(おかしい)。
◯ 東京電力の高圧の契約者(業務用電力)には、低圧契約者(一般家庭)にはない、2つの記入文がある。託送料金相当額と使用済燃料再処理等既発電費相当額の2つが。
この2つはイミが大きいので、「高圧契約者に書いてある2つを低圧契約者にも書け」と迫った。「高圧でできることがなぜ低圧でできないのか」と迫ったが回答はNOだった。ここでも闘わねばいかん!
◯ これから、電力事業というのは発電事業、小売電気事業、送配電事業と3つに分かれることになる。地域独占と総括原価方式等は、前2者の発電事業、小売電気事業には認められなくなる。送配電事業者には、現行と同じ様に地域独占と料金規制(総括原価方式等)は認められる。
ネットワークを握る送配電事業者には、完全中立が求められ、その持つ情報の重要さは際立ってくるだろう。
電力自由化が、今後良い方向に発展するためには、情報の公開がどの様に行われていくのかにも注意を払う必要がある。
◯ 最後に、秋本代議士は、使用済み核燃料運搬船「開栄丸」に使用されていないのに年12億円の維持費が払われ、13名の船員の平均給与は月に123万円だという問題を見つけ、追及したのは自分であったという話をされて、休憩のあと、質問・意見が7人、2時間を超えた講演会は大きな拍手のうちに終了した。
◯ なお、次の第5回電力自由化問題連続講座は、次の通りです。
第5回電力自由化問題連続講座
「新電力会社の電源構成アンケートの結果、そこから見えてきたこと、ほか」
日 時:2月18日(木)19時より21時
講 師:門間淑子さん(東京都羽村市議会議員)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円 資料を用意します
問合せ:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
当面は、
◆おやすみです。 少々、寒いので・・・・・・
今後の予定は、
◆冬場は、小休止します
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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