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母親の一番の仕事は子供の命を守ること・・・・・特に母子避難者の現状と課題について  (その1-3)

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危険な原発 vol. 1658:母親の一番の仕事は子供の命を守ること・・・・・特に母子避難者の現状と課題について  (その1-3)!!!!!!





もう、後悔したくないんです!!!!!!!




  こんな国に生まれ、

 何も抵抗できずに

 放射線障害になってしまうであろう

 子どもたちの運命を

 放置してもいいのでしょうか。

 私たち大人には、

 原発を止められなかった責任があります。

 対岸の火事ではありません。




ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。

伊方原発
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。

これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。

停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。

あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。

やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。



※稼働30年以上の老朽化原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。

↓ コピーは、四万十町:大村和志
          通称コンちゃん

◆原発:デモ原発残って・・・・
◆原発:デモ犬


言葉の力
未来を切り開く。


◆原発:デモ地球をなんだと・・・・・





◆母親の一番の仕事は子供の命を守ること
東京電力から一括して自主避難者の家賃を納めさせてほしい!
東電福島第一原発事故による自主避難者、特に母子避難者の現状と課題について  (その1-3)
 └──── ふくしま野風 (福島県より東京都内へ自主避難)


 本日は「自主避難者、特に母子避難者の住宅打ち切り問題を中心とする現状と課題」についてお話させて頂きます。私はペンネーム、ふくしま野風と申します。 イラストや文章、取材協力、被災体験のお話などをしています。メディアに載った取材記事等を資料として配布致しました。どうぞご参照下さい。
生活全般に問題が多岐にわたり多少話が前後したり、飛んだりしますことお許し下さい。

3.「除染の意味無いー!」
  「山間部に住んでいる人は除染出来ないとあきらめの声」

 昨年10月[キビタキの会]主催で、都内に母子避難している自主避難者の集会がありました。母子避難ママ達の意見をいくつかご紹介します。
 まず「避難別居を転々としてやっと落ち着いて生活出来るようになったのに、もう子供を転校させたくない!今のままで同じ幼稚園や小学校に行かせてほしい!国や県の政策で子供を振り回さないでほしい!」という要望。
 福島県では子供を3人位持つのが普通なので、子供2~3人を母親一人で面倒を見ているママが多い。
 「乳幼児が多くて、こうした集会に行きたくても行けず意見も言えない。子供の世話に追われて行政への相談も全くしていない。どこにしてよいかわからない。」というママも沢山います。
 他、平日働いている母子避難ママ・Aさんが、避難しながら夫と大モメにモメて原発離婚した。小学生の子供が離婚のショックでチック症状が出てしまい、カウンセリングに連れて行っている。働きながらなので大変。
 まず原発離婚して母子家庭になっても、避難先ではただの母子家庭として扱われるだけが不満!
 離婚が大変で離婚から立ち直るまでに数年かかるから、その支援がほしい!子供が小さくて長く働かなくてはいけないから、まともな職につきたいが、子供が小さくて一人親なので職が限られてしまう。やっと仕事を見つけたが、[原発離婚した母子に就労のための給付型職業訓練など]をしてほしい!
 またBさんは、小学3年生の娘さんがパパと暮らしたいため、住宅打ち切りの期限が来たら一旦福島へ帰ってみるが、子供がいじめにあうことが心配なため、子供が福島の小学校になじめなかったら、また今の東京都内の小学校と住宅に戻りたい。それを認めてほしいという要望です。
 かなり難しい要望ですが、避難した子供達が避難していたから被曝量が少ないという理由で、子供達の間で差別され、いじめの対象になってしまっています。福島県内でしっかりとした保養の体制があれば子供達の間でいじめあう必要がないので、これは大人達の問題です。
  またCさんは、幼児を抱えて、やはり原発離婚で夫と弁護士を立てて争い、夫のDVもありPTSDが起きて精神的な病気になっている。離婚して帰る家がないから今のみなし仮設の都営住宅に住み続けたい。首都圏では保育園幼稚園探し大変だから、やっと保育園に入れたので都内で子育てしていきたい!という要望です。
  またDさんは、宮城県の県境で放射線量が高い地域からの母子避難者。「原発事故後に子供の首がすごく腫れ上がったので、また被災地へ帰ったら子供の首が腫れてしまうのか?」と心配していた。
 他の幼児や小学生の福島のママ達と話をしても実際に子供が鼻血を出したとか、何か変わった症状が出たので心配になり避難を決断、実行したママが多いことに気がつきました。
  Dさんは、宮城県のマンションに住んでいたので、マンション一棟全部住民が自費で除染したそうです。でも土壌は除染出来ない!国や県は空間線量の話ばかりで土壌汚染の問題は問題にされていないことがおかしい!と意見が出ました。
 土壌汚染については[ママレボ]のフリーライター和田秀子さんが福島に入って測定をしてくれています。
 セシウム134の半減期が2年のため、早く測定しておかないとどんどん減ってしまうため子供達がどの位の被曝をしたか測定して数字を確保しておくことが重要になっています。
  次に、昨年8月八王子市で行われた福島県内の親子30名の保養キャンプで、福島のママ達に取材しました。
福島市で一度は県外へ3年間母子避難をして、夫が別居生活に耐えられなくなりやむなく福島市の自宅へ戻ったママです。
 「石丸さんに自宅の畑の土を測定してもらったら、1kgあたり2000ベクレルでどう対処したらいいかわからない!相談する所が無い!」という相談でした。小さい子と小学生がいるママなので、私はとりあえず「子供には土に触らせない方がいい。」と忠告して、すぐ和田秀子さんにメールで相談しました。
  「1kgあたり2000ベクレルですよね?」という確認で始まる和田さんのメールです。
 「1kgあたり2000ベクレルですよね?チェルノブイリのように平方メートルに換算したら10万ベクレル超えるので放射線管理区域以上ですね。残念ながら福島はどこでもそんな感じなんです。指定廃棄物として国が管理するのも8000ベクレル/kgなので、おそらくどうしようもないと思います。本当は100ベクレル/kgあたりであればドラム缶に入れて厳重管理なんですけどね……。対処としては子供は触らないこと。あとは農作業する人の被曝が心配なのでできれば農作業しない方がいいんてすが、もしされるならマスクやゴーグル、使い捨て手袋などをつけて防護して下さい。こちら環境省のサイトに載っているから一度読んでみて下さい。環境省のHP参照」という内容のメールでした。
 昨年夏の事なので、現実に福島では土壌汚染されたまま放置されていることがわかります。テレビで福島の様子が撮影されるとフレコンバックやビニールシートで自宅のわきに汚染土が置きっぱなしのままにされているものがよく見えます。
  母子避難ママ達の集会をすると、「福島の自宅には除染が無い!」とか、「まだ順番が回って来ない!」また除染に来た業者がよく除染の仕方がわかっていなくて「適当にされて終わった」という怒りの声!
 「除染の意味無いー!」と大声で泣きそうな声で叫ばれた事もあり忘れられません。
 「山間部に住んでいる人は除染出来ないとあきらめの声」があがっています。
  福島県の中通りや浜通りでは、依然として線量が高く、小さな子供を持つ母親は出来るだけ子供を屋内で過ごさせることや食材選びや洗濯物を外に干さないとか、被曝低減のために親が出来る事が原発事故後5年経っても変わりありません。
 本来行政が責任を持って妊産婦や乳幼児、子供達を含めその親ごと守らなくてはいけないものが、福島県は[100ミリシーベルトまで被曝したって大丈夫]という科学的に間違った説を言い張って、避難の必要はないと封じ込めしてくるのです。
こんな非道な事は国際的科学的、人道的に許されません。
 畑の土が2000ベクレルだった母親は「原発事故から4年が経って、相談する所が無い!」と嘆いていました。
他の保養に来たママ達も「小さな子供達が足が痛い!と言うことがやたらと多い」とか、「鼻血をよく出すが、それも沢山出るから、不安になるほど出るので、不安で心配で驚いてしまう!」というママが複数に及ぶ事。それから「子供達が原発事故の後疲れやすくなっている。」「大震災から時間がたち、給食が福島県内産にされてしまい、嫌だけど自分の子供だけ弁当を持たせることも出来ない。大震災の直後はそれが出来たけど出来なくなってしまった」と憤ってました。
  また、線量の高い地域に住んでるママがいて、子供が小学校の水道水を飲むのが心配で、小学校にかけあって水筒を持たせることが出来た。そしたら他のママでも「実は心配だから水筒持たせたい!」と言う親が出てきたそうです。
こうした地道で涙ぐましい悩み苦しみ、葛藤しながらの被曝を前提とした子育てが現実です。
 助けて下さい!私はとても毎日被曝しながら小さな我が子と福島で暮らす事は考えられません。 
   
 (その2)が、後日あります。
 

たんぽぽ舎より



高知県は
伊方原発の風下になります。


福島原発から
300km先にも放射能は届いています。


伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。


日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。







もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、

気づこうぜよ!!!!








「脱原発四万十行動」

継続は力なり!!

毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』

当面は、
おやすみです。 少々、寒いので・・・・・・


今後の予定は、
冬場は、小休止します

飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!






伊方が止まるまで・・・・・・・、

伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。






原発は、廃炉です。






原発:絵ブーゲンビリアさん




ん、だば。 四万十:川ちゃん

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川ちゃんも、人類も、所詮地球の一部です

かれんだー (目指せ、日々更新! おーっ)

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E:めーる

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四万十川に惚れ込み、 ここに生きます!!

残念ながら、四万十川は世間で言われているほどキレイではありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、じゅうぶん再生可能な川です 四万十川がたくさんの人たちの期待通りの川として蘇るために、まず自分から動きます。
「昔は、対岸が透けて見えるほどキレイじゃった!」 「ホウキで岸に掃いて獲れるほど、アユがおった!!」昔を知る人は云う。        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どれほど美しかったのだろう??   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美しい四万十川を見たい!   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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ぷろふぃ~る

四万十:川ちゃん

Author:四万十:川ちゃん
名前:川下 徳之(カワシタ ノリユキ)
老若男女ニューハーフおかまチャン
  ⇔ 「川ちゃん」 と呼んでくだされ
性別:男
職業:専業主夫
年齢:57才
誕生日:S35年12月17日
思い:四万十をこよなく愛し、
    大地(チキュウ)をこよなく愛し、
    環境に正しく接することを
    心がけています。

    ただ今、
    「脱被ばく」・「脱原発」
     にフルスロットル!!
   

今が旬のきじ

環境に正しい かてごり

ようこそ 四万十へ

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