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伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか 連載その3



危険な原発 vol. 1643:伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか 連載その3!!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。
停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。
あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。
やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。

※稼働30年以上の老朽化原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか 連載その3
原発の城下町(愛媛県伊方町)を一軒一軒歩きました
一軒一軒から聞いた住民からの声を一部紹介
伊方原発再稼働に反対53.2%、賛成26.2%
伊方町住民へハガキアンケート3591戸に配布、回答1427戸
└──── 藤原丸子(愛媛県八幡浜市)
○Gさん(80歳台)
街の中の古いお家。住んでおられるのかとオズオズ入ったら、出てこられた。用事を言うと、どうしようかと、迷っておられる様子。
「大丈夫やけんな、山があるけんな」と。
「エッ! 山?」
「福島はずーっと平地があるけん、ひどかったけどここは、山があるけん」
にこにこ笑ってしゃべる様子に「そうですか」と私まで笑ってしまった。
(きちんと知らないけど)良い人たちに一杯出会った一日だった。
○Hさん(80歳台)
表札がない家が多い集落。おまけに斜面に建っていて、車もはずれにしておけない。迷路のように入り組んでいる。探すだけでも一苦労。優しい人が連れていってあげると、家まで案内して下さる。
そうこうしてもう、最後のお家。きれいにナスを植えていらして見事。声をかけたら、しばらくしてパジャマ姿の男性。何日か前に退院された由。「もう2~3日しか生きんから、関係ないから賛成する」と言う。「伊方は原発がなくなったらやっていけない」と。少し耳の遠い奥さんは優しそうな顔で黙っておられる。「子や孫たちは関西、アッ、そうや九町にもおるぞ」「じゃあ心配ですね」「2-3日でおらんなるけん」
笑顔の可愛い男性でした。
○Iさんたち(60歳台、70歳台)
ちょうど、道作りといって地区の共同作業で留守の家が多い。困ったと思いながら回っていた。そうしたら、公民館前で終わって車座になって10人位がビールやお酒を飲んでいる。
四電を退職した人、四電の下請で働いて今はやめている人…四電絡みが多い。
「しまった」と思いつつ、お互いに少しずつ言い分を出す。普通だったら、すぐに中断してやめてしまうのに、お酒のせいか、地域性か、明るくて優しい。ここに住みたいくらいと言いたいくらい。5月晴れ、海はキラキラ輝いている。「また来なはいや」という声に送られて別れた。
こんな楽しい出会いは疲れを忘れさせてくれる。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
当面は、
◆おやすみです。 少々、寒いので・・・・・・
今後の予定は、
◆冬場は、小休止します
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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