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東電福島原発事故で配管の下敷きになって死んだO君のこと



危険な原発 vol. 1296:東電福島原発事故で配管の下敷きになって死んだO君のこと!!!!!
今年が正念場です。
今年も、ガンガン攻めます。
我々の未来のために・・・・
そして、
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。
停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。
あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。
やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。

※稼働30年以上の老朽化原発です。
※地震対策がなされていない原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
たんぽぽ舎より◆東電福島原発事故で配管の下敷きになって死んだO君のこと
私の塾の教え子―配管は津波に襲われた
連載1
└── 木幡(コワタ)ますみ(原発避難民・仮設住宅に住む)
◇2011年3月11日、未曾有の大震災、そして原発事故。私はその時原発のある大熊町にいました。私にとって決して忘れたくない、忘れられない一つの事実がありました。
揺れが収まったかなと思い、状況を把握しようと町の中心街に向かいました。私の自宅から原発まで約7キロ離れていて、町の中心街から原発までは約5キロ離れていました。
私達が双葉病院近くのコンビニエンスの前で車を止めた時、大勢の作業服を着た人達が原発から逃げて来たのか、黒い人だかりとなってコンビニエンスに入って来て、食べ物やら何やら持って嵐のように去って行ってしまった。
◇私達は大熊町で塾を経営していましたが、その時通って来ていた子供、もう大人でしたが、多くの原発から逃げて来た集団の中に彼がいて、「先生、原発はもう駄目だよ。配管から何から皆壊れて、もう大熊町は駄目だよ。終わりだよ。津波が来るから俺たち逃げて来たんだけど、Oが配管の下敷きになって、俺助けられなくて,置いて逃げて来てしまった。先生御免。」と体を震わせながら、「先生も早く逃げなよ。ここはもう駄目だよ。」と言って走り去っていきました。
◇Oは原発の仕事に入ったばかりでした。数か月前まではスーパーで働いていて、辞める時私に、「僕原発で働くことになったんです。」と嬉しそうに言ってました。私とかスーパーで働いていた人達は、原発はやめた方が良いよと、言っていましたが、彼にとって原発で働くことは唯一の誇れる事で、ご両親もそう思っていたのかもしれません。彼は小学校の時からずっといじめられて来ていました。しかし、塾は1度も休んだ事は無く、とても笑顔の可愛い、優しい子でした。
◇Oはその後半年たって、死体が他の県の海岸に打ち上げられ(注:配管が津波に襲われてOの身体が海に持っていかれた)検査をして、Oと分かったのですが、やっとご両親のもとに帰されたのですね。自民党の女性国会議員の有名な言葉で、「福島の原発事故での死者はいなかった。」とありましたが、わかりもしないでよくも簡単に、軽率な、浅はかな、人を人とも思わない冷酷な人です。
安心安全をうたっていた原発は、結局地震で壊れて、津波が来る前に駄目になり、それによって人の命を奪い去ってしまいました。
私はOの事は忘れない。決して忘れない。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
寒いので、しばし冬眠に入ります。
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づきましょうよ!!!!
原発は、廃炉です。

もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、分かりましょうや!!!?
我々の未来を奪う危険な代物ですって。
全国各地 お近くの原発の廃炉を
要求しましょう。
ん、だば。 四万十:川ちゃん
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