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11月6日鹿児島県原子力安全対策特別委員会を傍聴して

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危険な原発 vol. 1239:11月6日鹿児島県原子力安全対策特別委員会を傍聴して!!!!!




今年が正念場です。

今年も、ガンガン攻めます。

我々の未来のために・・・・


そして、

もう、後悔したくないんです!!!!!!!






ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。

伊方原発
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。

これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。

停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。

あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。

やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。



※稼働30年以上の老朽化原発です。
地震対策がなされていない原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。

↓ コピーは、四万十町:大村和志
          通称コンちゃん

◆原発:デモ原発残って・・・・
◆原発:デモ犬


言葉の力
未来を切り開く。


◆原発:デモ地球をなんだと・・・・・







 こんな国に生まれ、

 何も抵抗できずに

 放射線障害になってしまうであろう

 子どもたちの運命を

 放置してもいいのでしょうか。

 私たち大人には、

 原発を止められなかった責任があります。

 対岸の火事ではありません。




◆限られた地域の一部の人々の考えが広範な地域のおびただしい生命とその未来に関わる原発再稼働の是非を決めようとしている
圧倒的多数を占める私たちの声を原子力行政に反映させられるようにしたい、力を合わせて草の根の声を大きく強くしていきたい
11月6日鹿児島県原子力安全対策特別委員会を傍聴して
 └── 堀内美鈴(伊方原発50キロ圏内住民有志の会)

          
○ 11月7日に鹿児島県議会が九電川内原発の再稼働を求める陳情を採択し、伊藤知事が再稼働を「やむを得ないと判断した」。限られた地域の一部の人々の考えが、広範な地域のおびただしい生命とその未来に関わる原発再稼働の是非を決めようとしている。私はその前日、6日の鹿児島県原子力安全対策特別委員会(特別委員会)を別室で音声だけだったが傍聴した。特別委員会では川内原発の再稼働に関わる32件の請願・陳情の採択が審議され、その結果が翌日の県議会で報告、了承された。午前10時に始まり質疑応答、休憩と延長をくりかえし、いったん閉会、日をまたいで開会し、深夜午前0時20分に全ての採択が終わった。

○ 32件のうち再稼働賛成は1件(採択)で、あとの31件(全て不採決)は再稼働反対、あるいは放射能汚染や使用済み核燃料の管理・処分を指摘して拙速な判断を戒め原発に頼らない暮らしを求めるものだった。採択された「川内原子力発電所1,2号機の一日も早い再稼働を認める陳情」を出したのは「原子力推進期成会」(商工会と九電下請けが作っている会)であることを後で知った。

○ 特別委員会15名の構成は自民10、公明1、県民連合(民主、社民)2、共産1、無所属1。
 与党委員らが再稼働を認めた、根拠は、(1)川内原発は世界最高レベルの新規制基準で設置変更許可され安全。(2)万が一の時は関係法令に基づいて国が責任を持って対処すると経産大臣文書および知事と経産大臣との面談で確認。(3)エネルギー基本計画で原発はエネルギーの安定供給のために重要なベースロード電源で温室効果ガス削減にもなることが挙げられた。また立地自治体関係者(県によれば薩摩川内市議会と市長、県議会と知事)に理解を得られるように進め、避難対策は政府の責任で確実に出来ることに取り組む事が大切であるとされた。

○ しかし不採用にされたあとの31件の請願、陳情に関する質疑応答のなかで、県の原子力安全対策課長は「福島のような被害は絶対に生じないとは言えない。」と、再稼働の危険性に言及。同意した立地自治体や知事、国の責任については「再稼働に地元同意を求める法的スキームは無い。知事は法的スキームの中で責任は無い。(地元の範囲は法定事項に無く明確ではない)」と答え、現在の福島の被害者への補償、水産物、生産活動に伴う補償、除染経費を国と東京電力がどれ程負担しているかと質問されると「データはない。万が一の時は災害対策特別措置法(原資は税金)に基づき対処する。」と応じた。このままでは誰が再稼働の判断をするのかあいまいで、責任も補償も不十分なまま、最後は国民の税金が投入される状況が続くことになる。

○ 原発の再稼働の是非は、被害を受ける可能性がある住民たちが決めることだ。30㎞圏内9市町のうち、いちき串木野市と日置市からは同意や慎重な対応を求める「地元同意」への意見書、姶良(あいら)市からは「廃炉決議」が提出されている。また、5カ所で開催された住民説明会への参加率は1.4%(21万5000人中2990人)と非常に少なく、アンケート結果では「よかった、まあまあよかった」31%に対して「あまりよくなかった、よくなかった」47%と報告され、再稼働の是非を判断するうえで不可欠な住民の理解も不十分な現状だ。しかしこれらの住民の声はくみ取られないままだ。

○ 実際に原発過酷事故が起きた福島県議会は全会一致で県内全ての原発の廃炉を決議した。福島の現状を直視するなら、この選択こそ住民の生命と財産を守る自治体と首長のとるべき道であり、「エネルギー確保のために(福島での)事故の収束をしつつ再稼働を進めるべき(自民党鹿児島県議団)」「再稼働やむなし(公明党鹿児島県議団)」などという発言にはならなかったはずだ。
 原発の再稼働の是非を判断する権利は、被害を受ける住民にある。私たちにある。全ての生き物たちも被害者だから守られるべきだ。それなのに福島を見ず、住民の声も聞かずに再稼働の判断をしてもその責任を問われないという無法地帯で、川内原発再稼働の手続きだけが政治的に進められている。
 圧倒的多数を占める私たちの声を原子力行政に反映させられるようにしたい。力を合わせて草の根の声を大きく強くしていきたい、と改めて強く思う。

たんぽぽ舎より



高知県は
伊方原発の風下になります。


福島原発から
300km先にも放射能は届いています。


伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。


日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。







もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、

気づこうぜよ!!!!








「脱原発四万十行動」

継続は力なり!!

毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』

次回は、

12月13日(土)
午後3時10分集合
四万十市お祭り広場
へお越しください。






伊方が止まるまで・・・・・・・、

伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。






もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、

気づきましょうよ!!!!




原発は、廃炉です。






原発:絵ブーゲンビリアさん





もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、分かりましょうや!!!?



我々の未来を奪う危険な代物ですって。







全国各地 お近くの原発の廃炉を
要求しましょう。













ん、だば。 四万十:川ちゃん

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川ちゃんも、人類も、所詮地球の一部です

かれんだー (目指せ、日々更新! おーっ)

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四万十川に惚れ込み、 ここに生きます!!

残念ながら、四万十川は世間で言われているほどキレイではありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、じゅうぶん再生可能な川です 四万十川がたくさんの人たちの期待通りの川として蘇るために、まず自分から動きます。
「昔は、対岸が透けて見えるほどキレイじゃった!」 「ホウキで岸に掃いて獲れるほど、アユがおった!!」昔を知る人は云う。        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どれほど美しかったのだろう??   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美しい四万十川を見たい!   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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ぷろふぃ~る

四万十:川ちゃん

Author:四万十:川ちゃん
名前:川下 徳之(カワシタ ノリユキ)
老若男女ニューハーフおかまチャン
  ⇔ 「川ちゃん」 と呼んでくだされ
性別:男
職業:専業主夫
年齢:57才
誕生日:S35年12月17日
思い:四万十をこよなく愛し、
    大地(チキュウ)をこよなく愛し、
    環境に正しく接することを
    心がけています。

    ただ今、
    「脱被ばく」・「脱原発」
     にフルスロットル!!
   

今が旬のきじ

環境に正しい かてごり

ようこそ 四万十へ

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