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「白杖はぼくの目であり、からだの一部です。」・・・傍聴席で掲げられた「再稼働NO」の紙と、もうひとつの紛糾騒動



危険な原発 vol. 1231:「白杖はぼくの目であり、からだの一部です。」・・・傍聴席で掲げられた「再稼働NO」の紙と、もうひとつの紛糾騒動!!!!!
今年が正念場です。
今年も、ガンガン攻めます。
我々の未来のために・・・・
そして、
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。
停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。
あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。
やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。

※稼働30年以上の老朽化原発です。
※地震対策がなされていない原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
たんぽぽ舎より◆11月5日(水)~7日(金) 再稼働推進を決めた鹿児島県本会議
傍聴席で掲げられた「再稼働NO」の紙と、もうひとつの紛糾騒動!
「白杖はぼくの目であり、からだの一部です。」
└──(官邸まえ金曜行動参加者 西堂いづみ)
「つえ」を持って議場に入れない規則がある鹿児島県議会の人権意識の低さに(@_@;)―
12月5日、鹿児島県臨時本会議の傍聴席に着席するや県職員が「杖をお預かりします」と同席の私の連れ合いT(視覚障がい者)に言いに来た!
言いがかりにしか聞こえず予想だにしていない事を突然言われた瞬間に逆上してしまった私は「これは杖でなくて白杖だ!!」と反撃した。続いて間髪いれずに周りの熱血漢たちからも「白杖は体の一部だ」「どこにそんな事が書いてある」「みせろ」と声が上がり傍聴席の一部が騒然となりました。それ以上の騒ぎを避けようとその職員の上司と思しき人が「まあまあここは」と制止に入り、この場では白杖を預からないで良いという指示を素振りで職員にしたように思います。
私たちは「杖を預かる」という規則を退室後に見せて貰うという約束を取りつけてその場は納まりました。
本会議の傍聴を終えて私たちは議場の隣の小さな控え室で先刻の県職員から、書いてあるいう文章を見せてもらい、中の一人が大きな声で読み上げて確認しました。私たちの後から退室してくる人たちも交え、小さな部屋で怒号が再燃。
私は抗議の手を緩めることなく「これは杖ではない!なんというものか言ってみろ!」と顔色を失っている職員に詰問を続けました。そして最後に「人権意識の低さに呆れて物が言えない!謝れ!!」というと先ほどの上司が頭を下げましたが、全盲のTには見えないことでした。
果たしてその文章とは
◇鹿児島県議会傍聴規則
第6条 次の各号に該当する者は,傍聴席に入ることはできない。
(1) 銃器刀剣類その他,人に危害を加えるおそれのある物を携帯している者
(2) かさ,つえ,旗,のぼり,標識,びら,看板等の類を携帯している者
以降、(3)~(6)まで項目が続く。
(https://www.pref.kagoshima.jp/reiki/reiki_honbun/q7010300001.html)
いったい、白杖(※)がしこみ杖にでもなっているというのか?
鹿児島県は障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)を知らいでか!
翌日6日にTは、毎日新聞からインタビュー(※)を受けました。白杖はあなたにとってなんですか?など何点かの質問にこう答えました。「白杖は僕にとっての目です」「職員が僕から離れていたので何が何だかわからなかった」と。それと同時に、続くTの返答には私も苦笑してしまい、猛省しました。「周りがワア~ワア~言っていて、どうしていけないのか、僕が質問する隙間がなかった」と。
記者からの情報によると鹿児島県では2012年3月に「障害のある人もない人も共に生きる鹿児島づくり条例」が制定されたということだ。
(http://www.pref.kagoshima.jp/ae07/kenko-fukushi/syogai-syakai/gyakutaiboushi/sabetsukaishou/jourei.html)
帰宅後に西日本新聞からも取材の電話がありました。Tは、「障害者権利条約(2006年国連で批准)を知らないのでしょうか?」と話したようです。
私はあまりの理不尽さに冷静を欠いてTの事を気づかえなかったことと、足の不自由な方たちのための「つえ」について抗議ができなかった事の反省をしていると話をすると、記者から「実は以前に傍聴する足の不自由な方の杖を預けさせられた事があるんです」という話を聞かされて「え~~?え~~!え~!!」を100回言っても気が収まらないと答えました。因みに視覚障がい者が議会の傍聴をしたのはTが初めてだそうです。
「原発の稼働は憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきもの」と断じた福井地裁の大飯原発運転差止請求事件判決が5月に出されたにもかかわらず、「命」を大切にすることを最優先させず再稼働を「やむを得ず決定した」という知事の気になる発言の裏には、手続きさえ踏めば事が運ぶとする「命の重さ」と同等である基本的人権意識のかけらも無い精神構造の風土が鹿児島県議会にあるのだと言える。
であるとしたら2012年に制定された「障害者ともに生きる条例(略記)」も手続きを踏んだだけの内容空疎な条例の制定だったと云わざるを得まい。
後からTから聞いた話によると、6日の原子力安全対策等特別委員会の傍聴席の受付口で「つえ」を預かると云った職員がTに一言「申し訳ありませんでした」と謝ったそうです。しかし、いち職員に謝られて済む問題ではないことは言うまでもありません。民主主義とは何か?と言う以前の問題であります。それぞれの地元でこの問題がどうなっているのか調べて欲しいと思いました。
(メルマガ編集部より 参考情報)
※白杖 読み:はくじょう。
14日の毎日新聞[鹿児島版]は↓↓こちらのリンクから。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141114ddlk46010344000c.html
鹿児島県議会の傍聴規則はさておき、他県・自治体の傍聴規則をいくつか見てみると、議長の許可を得るという断りはあるものの、「歩行補助のためつえを携帯することができる」「歩行補助のためのつえは、危険物から除外される」と記載されています。衆議院・参議院でも同様。歩行補助のためのつえの携帯でさえも禁止してしまう鹿児島県議会。
あなたの町の議会は大丈夫かな?
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
12月13日(土)
午後3時10分集合
四万十市お祭り広場へお越しください。
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づきましょうよ!!!!
原発は、廃炉です。

もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、分かりましょうや!!!?
我々の未来を奪う危険な代物ですって。
全国各地 お近くの原発の廃炉を
要求しましょう。
ん、だば。 四万十:川ちゃん
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