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一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  (その2)

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危険な原発 vol. 1206:一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  (その2)!!!!!




今年が正念場です。

今年も、ガンガン攻めます。

我々の未来のために・・・・


そして、

もう、後悔したくないんです!!!!!!!






ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。

伊方原発
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。

これで、
四国内は、原発による発電は一切なくなりました。

停電の心配はいりません。
四電も「大丈夫!!」と、言っていますし・・・・・・。

あれだけ、電力量が足らないと脅しまくったくせに。

やつらの頭の中をのぞいてみたいですね。



※稼働30年以上の老朽化原発です。
地震対策がなされていない原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。

↓ コピーは、四万十町:大村和志
          通称コンちゃん

◆原発:デモ原発残って・・・・
◆原発:デモ犬


言葉の力
未来を切り開く。


◆原発:デモ地球をなんだと・・・・・







 こんな国に生まれ、

 何も抵抗できずに

 放射線障害になってしまうであろう

 子どもたちの運命を

 放置してもいいのでしょうか。

 私たち大人には、

 原発を止められなかった責任があります。

 対岸の火事ではありません。




◆一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  (その2)
津波が来なくても海水ポンプは電動機とポンプそのものが火山灰で機能不全となる
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)


○撤退は正しい

 命令違反であろうと何であろうと、あの時点でほとんどが第一原発を離れたのは、吉田所長でなくても全く正しい判断だと思う。ただし、本来は交代の人員が投入されるべきであるし、もっと機材や燃料や電源などを運び込んでいるべきであった。しかしそんなものはどこからも来なかった。吉田調書の最も衝撃的な部分「打つ手なし」「茫然自失」だったのである。
 このような原発事故の対策は一つしかない。それは「人海戦術」だ。一人一人の被曝量をなるべく低く抑えながら有効な手を打つには、出来るだけ大勢の人員を投入するしかない。東電の発電所ならば全従業員を交代で投入するしか方法は無い。日本には原子力災害のための即応部隊など存在しないのだから。
 原子力災害への訓練も覚悟もない国だったことが、3基の炉心崩壊と1基の破壊をもたらしたが、福島原発事故以後も何ら体制は変わっていない。
 そのような中では、犬死にさせないのならば撤退するほかはなかったのだ。
 問題は、そのような実態が何も変わっていないのに、まだ原発を動かそうとする人間が存在することだ。もう一度言うが、犬死にさせたくなければメルトダウンをしようが爆発しようが、原発の過酷事故を前に撤退しか方法は無い。
 九州電力は、間違っても国や他電力の要員の応援など期待してはならない。誰も来ないし助けてもくれない。主観的に助けに行きたいメンバーがどこかに居ても、法律と組織がそれを許さない。だから死にたくなければ撤退するほかはなくなる。それでも原発を動かすならば、それは単なる自殺行為である。

○火山灰は川内を福島にする

 巨大噴火、破局噴火、カルデラ噴火、川内を襲う火砕流、などなど。川内原発が直面する危機は繰り返し警告されてきている。
 しかしこれに対して田中規制委員長は「運用期間中には巨大噴火には遭遇しない」「モニタリングすれば事前に対策可能」との九州電力の主張をそのまま受け入れて審査書を交付している。これは新たな安全神話の拡散だ。
 そのうえ川内原発を襲う危機はカルデラ噴火だけではない。
 桜島を始め、川内原発周辺には火山噴火により火山灰が降り注ぐ可能性のある火山が目白押しだ。
 現在噴火中の桜島は勿論、霧島山系の新燃岳や口之永良部島は既にこれまでに噴火した実績がある。特に桜島は過去三年にわたり毎年1000回も噴火をし続けている。今年はこれまで500回あまりと、若干減っているが、これもマグマが溜まり大規模噴火が迫っているかもしれない。
 100年前の大正噴火の際と同程度の噴火が起きたと仮定し、噴煙が川内原発に向かったと仮定すると、10センチから15センチほどの降灰になる可能性がある。
 これは原発を十分危機的状況にするレベルだ。
 火山灰は3センチ程度で車の通行が出来なくなり、事実上交通を遮断する。原発への輸送はおろか住民避難も困難を極める。
 この状態で送電網は遮断され、外部電源喪失になる。非常用ディーゼル発電機は火山灰が吸気口から吸い込まれ、フィルターもすり抜けて止まってしまうだろう。言うまでもなく全電源喪失、ステーションブラックアウトである。
 これが川内を福島にしてしまう火山灰の脅威だ。津波が来なくても海水ポンプは電動機とポンプそのものが火山灰で機能不全となる。
 その後何が起きるかは、福島第一原発事故の吉田調書が物語る事実が全てだ。

本質的に何も変わっていない発電所の安全管理では、事故の収束などおぼつかない。運が良ければ最悪を回避できる程度だ。
 その確率が最も高い原発を再稼働させる九州電力は、事故と共に破たんするだろう。その責任は国と規制庁と地元自治体にある。        <了>

たんぽぽ舎より



高知県は
伊方原発の風下になります。


福島原発から
300km先にも放射能は届いています。


伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。


日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。







もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、

気づこうぜよ!!!!








「脱原発四万十行動」

継続は力なり!!

毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』

次回は、

11月8日(土)
午後3時10分集合
四万十市お祭り広場
へお越しください。






伊方が止まるまで・・・・・・・、

伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。






もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、

気づきましょうよ!!!!




原発は、廃炉です。






原発:絵ブーゲンビリアさん





もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、分かりましょうや!!!?



我々の未来を奪う危険な代物ですって。







全国各地 お近くの原発の廃炉を
要求しましょう。













ん、だば。 四万十:川ちゃん

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四万十川に惚れ込み、 ここに生きます!!

残念ながら、四万十川は世間で言われているほどキレイではありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、じゅうぶん再生可能な川です 四万十川がたくさんの人たちの期待通りの川として蘇るために、まず自分から動きます。
「昔は、対岸が透けて見えるほどキレイじゃった!」 「ホウキで岸に掃いて獲れるほど、アユがおった!!」昔を知る人は云う。        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どれほど美しかったのだろう??   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美しい四万十川を見たい!   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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四万十:川ちゃん

Author:四万十:川ちゃん
名前:川下 徳之(カワシタ ノリユキ)
老若男女ニューハーフおかまチャン
  ⇔ 「川ちゃん」 と呼んでくだされ
性別:男
職業:専業主夫
年齢:57才
誕生日:S35年12月17日
思い:四万十をこよなく愛し、
    大地(チキュウ)をこよなく愛し、
    環境に正しく接することを
    心がけています。

    ただ今、
    「脱被ばく」・「脱原発」
     にフルスロットル!!
   

今が旬のきじ

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