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いま生きのびるために、知っておきたい 高まる原発と再処理工場の事故リスク



危険な原発 vol. 2364:日本最大の活断層「中央構造線」が動き出した
今すぐ、使用済み核燃料をドライキャスク貯蔵に!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」
言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆いま生きのびるために、知っておきたい 高まる原発と再処理工場の事故リスク
日本最大の活断層「中央構造線」が動き出した
今すぐ、使用済み核燃料をドライキャスク貯蔵に
└──── 広瀬 隆(作家)
○原発をなくさないと 日本と日本人は消えてしまう
(前略)
40年前、当時の西ドイツにあったケルン原子炉安全研究所の極秘レポートが暴露され、日本でも新聞記事になった。(中略)
この記事を読んだ広瀬さんは「もし事故が起これば、日本なんて消えてしまう。この世から原発をなくさないと人間はいきていけない」と気づき、予定していた晴耕雨読の生活をやめて反対運動へと身を投じた。
その広瀬さんが今、警鐘を鳴らすのは、日本一の超巨大な活断層「中央構造線」による巨大地震の発生と、それによる原発事故の危険性だ。(中略)
その規模は明確になっていないが、日本列島に沿って北は福島県、南は沖縄県まで続くと話す。
「いままでこの中央構造線は1,000年や2000年に一度しか動かないと考えられていたが、それは大間違いでした」
○中央構造線の上にある川内原発と伊方原発
上下動に耐えられない原発
2016年4月14日、鹿児島県の川内原発に隣接する熊本県で地震が起きた時、広瀬さんはその震源地と余震の位置を地図上に記していった。「そうしたら、すべてが中央構造線に沿って起こっていた。これは危ないぞと言っていたら、本震が起きてしまった。中央構造線が動き出しているんです」
何より恐ろしいのが、この中央構造線の上に、再稼働した川内原発と、伊方原発(現在は運転停止中)があることだ。(中略)
原発の耐震性は、横揺れが基準なので、大きな上下動に耐えられるようには造られていない。配管や電気系統が破壊されるだけでなく、原発の建物自体が倒壊する可能性が高いのです」(中略)
もしも、川内や伊方原発で事故が起きて放射能が拡散される事態になれば、偏西風に乗って日本列島のほぼ全域が汚染されてしまうと広瀬さんは話す。
○再び地震の激動期に
400年前に起きた三大地震発生が似た地震が起きている?
(前略)
「3・11では三陸海岸沖で東日本大震災が起こり、そのあと中央構造線の熊本大地震が起こりました。近いうちに東海地震・南海トラフ地震が起こることもわかっている。順序が違うだけで約400年前と同じ組み合わせです。日本は再び地震の激動期に入っているのです」
地震が起きる可能性があるのは、中央構造線上だけとは限らない。(中略)
「熊本大地震後、2016年10月21日に鳥取の活断層がないとされていたところで、マグニチュード6.6の地震が起きました。表に出ていない断層がたくさんあって、日本は断層だらけの国だといっていい。東日本大震災のとてつもないエネルギーがいまも日本列島にたまったままで、いつどこで地震が起きてもおかしくないんです」
○貯蔵の使用済み核燃はプールで“ぎゅうぎゅう詰め”
いつ爆発? 再処理工場と原発
日本で巨大地震が起きれば、危ないのは稼働中の原発だけではない。六ヶ所村や東海村の再処理工場、そして各原発で保管している使用済み核燃料も深刻な事故を引き起こす可能性があるという。(中略)
それだけではない。すでに六ヶ所村のプールの98%以上は埋まっているため、行き場を失った使用済み核燃料は、全国の原発サイトのプールにも保管されている。つまり各原発も同じように危険な状態にあるのだという。しかも、その各原発のプールの燃料も満杯に近づいているため、設計変更をして核燃料同士の隙間を詰める「リラッキング」が行われている。つまり“ぎゅうぎゅう詰め”にして貯蔵量を増やしているのだ。(中略)
「…燃料と燃料の間が近づけば、核分裂の連鎖反応が起きやすくなり、核爆発する可能性がある。リスクの高いプールではなく、早く『ドライキャスク』に貯蔵するべきです」(中略)
「取り出したばかりの核燃料は大きな崩壊熱を出すため、『ドライキャスク』に移す前に5~6年はプールで冷やす必要があります。しかし、幸いにも今は、ほとんどの原発が停止して6年以上プールで燃料が冷却されている状態。今がチャンスです…」(中略)
しかし、この「ドライキャスク貯蔵」も、あくまで応急措置だ。最終的に原発を止めない限りは、大事故の危険性は永遠になくなることはないと強調する。
(中略)
「日本に原発なんて、あってはいけないんです」
(THE BIG ISSUE JAPAN 日本版327号 2018年1月15日より抜粋)
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆小休止です。
寒くなりましたから・・・・・
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今年は、最終となります。
今後の予定は、
寒いので、小休止します。
4月からです。
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。
ん、だば。 四万十:川ちゃん
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