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「福島を忘れない」シンポで木幡ますみさん発言



危険な原発 vol. 1862:原発事故が起きると、すべてを失う-家も畑も町も…!!!!!
もう、後悔したくないんです!!!!!!!
こんな国に生まれ、
何も抵抗できずに
放射線障害になってしまうであろう
子どもたちの運命を
放置してもいいのでしょうか。
私たち大人には、
原発を止められなかった責任があります。
対岸の火事ではありません。
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
H24年1月13日より、全基(1~3号基)止まりました。
そして、
4年7ケ月で再稼働(発送電)をさせちゃいました。
自分の無力さを感じます。
なんてやつらだ!!!
やつらの頭の中をのぞいてみたい。

「電力」 は十分すぎるほど足りている!
「安全」 ではない!!
「安価」 ではない!!!
「クリーン」 ではない!!!!
「経済」 は原発とは無関係!!!!!
「他電力」 の代替案も提示!!!!!!
「経営」 は役員報酬もたっぷり払えるほど
黒字!!!!!!!
「安定供給」 は“ガスコンバインドサイクル
発電”で十分対応!!!!!!!!
「核のゴミ」 の処理方法はない・
増やすのみ!!!!!!!!!
「核のゴミ」などと軽い言葉ではなく、
『放射性廃棄毒物』 なのだ!!!!!!!!!!
これだけのデメリットを
凌駕するだけのメリットが
どこにある!?
※プルサーマル発電ですよ。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。
↓ コピーは、四万十町:大村和志
通称「コンちゃん」


言葉の力で
未来を切り開く。

たんぽぽ舎より◆原発事故が起きると、すべてを失う-家も畑も町も…
「福島を忘れない」シンポで木幡ますみさん発言
おしどりマコ・ケンさんが東電・県・国を告発する鋭い発言
8月20日(土)-21日(日)参加報告
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
◎8月20日(土)-21日(日)の2日間、「福島を忘れない」全国シンポジウム+現地見学(第4回)に参加しました。全体で150人の参加(これまでで最大の参加)、たんぽぽ舎の会員も10人近くが参加。行事内容も参加者交流もどちらも密度の濃い1泊2日をすごして充実感と宿題をもらって帰ってきた感じです。
20日(土)は、福島市のグリーンパレスでシンポジウム(前半は6市町・6人の福島県内の議員らの報告、後半は、おしどりマコ・ケンさんによる「フクシマの今」の話〔講演〕)でした。
21日(日)は、福島県内各地の5年後の惨状を見学し、原発事故がおきると、すべてを失う-家も畑も町も…の現実を見ました。合わせて、巨大なフレコンバッグ(放射能汚染土を詰めた袋)の山を見せられました。
今年は、その一部に緑のシートをかぶせており、かつカベまでも作られていておどろきました。
◎1日目のシンポジウムで、記憶に残った発言を紹介します(全6人の発言中の4人)。
イ.馬場有・浪江町長-私は原発推進論者だったが、原発事故後は大反省した。東電と通報協定を結んでいるのにもかかわらず情報が全く入ってこなかった。東電福島第一原発事故の原因究明もなく、検証もなしで原発再稼働はありえない。もう、原発はいらない(結論)。
ロ.菅野清・川俣町議会議員-『避難解除地区の現状は』と題して話された。
山木屋地区の除染費用は450億円、山木屋地区の戸数が345戸ゆえ1戸あたり平均1億3000万円の除染費。賠償金み切り(値切り)のための帰還促進政策だ(国と県のやり方)。
福島第一原発の放射能汚染水はとまらず、(東電が税金でつくった)凍土壁は「こおらず」だ。こおりついているのは東電のみで、作業員(労働者)は毎日水くみをしている。
昨年の報告で述べられたこと-基本的に今年も同じ状況
・あの事故から4年が経過したわけですが、8万5千人の強制避難はなんら変わることなく、田んぼや畑に、除染廃棄物が増えただけが変わったというのが状況の中で、何がオリンピックだ、というのが我々被災地の声です。避難解除が何を意味するか、ということですが、平成29年度で保障打ち切りということであります。
ハ.志田篤・川内村議員-従来は、32億円の予算の村に、今は100億円の助成金が来ている。(しんぎしない) 土壌汚染の数字をいわない環境省。線量は下がっていない。事故前は山に入って山菜採りは楽しみだった。食べれる、山の空気は健康にいい、あげれば喜ばれるの3つの利点だったが、今は山菜採っても3つとも否定される。つらい。
ニ.木幡ますみ・大熊町議会議員-「大熊町の現状」と題して話された。
中間貯蔵施設の土地が最終処分地になることを心配している。他の原発地から(放射能ゴミを)もって来ない約束。土地の値段がすごい安い低い価格で交渉されている。ダムをつくる時のように金額全体を出せと要求しているが環境省は出さない。あんたたち(環境省)はやる気あるの?と問いただした。再稼働すれば放射能ゴミが増える。どこへもっていくの?最近死亡する人が多い、原因不明で。
原発事故はすべてを失う-我家も家族のまとまりも畑も町も…失う。
☆脱原発お笑いコンビ「おしどり」マコ・ケンさんのお話は、次号で紹介します。
2人の東京電力本社、福島県-健康調査委員会、新潟県、世界国際会議等々の取材と「ドイツ国際会議」へ招待での話は、とても密度の濃い内容で、よそでは聞けない話でした。私たちに大きな刺激と運動のヒントと課題を与えた話でした。
安倍政権成立後に、経産省と規制委員会の空気が一変したこと。(悪化の意味)
『こらしめリスト』に入っている…の話もされた。
高知県は
伊方原発の風下になります。
福島原発から
300km先にも放射能は届いています。
伊方原発から
300kmは四国を放射能が覆います。
日本の原発から
300kmはほとんどを放射能が覆います。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
次回は、
◆9月10日(土)です。
午後 4 時から
◎ 四万十市:赤鉄橋下の公園集合
今後の予定は、
◆10月8日(土)です。
午後4時から
飛び入りでもかまいません、
多数のご参加をお待ちしています!!
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
原発は、廃炉です。

ん、だば。 四万十:川ちゃん
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