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危険な原発 86:放射線といのち ―ムラサキツユクサの雄しべの毛の実験から!!!
原発がいかに危険な代物かが
お分かりになられたでしょう!!!!!!!!!?
ここ四万十町のすぐ近くにもあるんですよ。
たった 60キロメートルの所にあるんですよ。
伊方原発。
※稼働30年以上の老朽化原発です。
※地震対策がなされていない原発です。
・・・・・中央構造線活断層帯が真下に通っているのに。


言葉の力で
未来を切り開く。

★放射線といのち
―ムラサキツユクサの雄しべ
の毛の実験から
~市川定夫
(原発の)人工放射性核種の場合は、
体内被曝が著しく大きくなってしまう
○目に見えない放射線は、生物体や人体にさまざまな影響を与える。生物体や人体が放射線に曝されると、被曝した個体に現れる身体的障害のほか、子孫に現れる遺伝的障害も発生する。身体的障害には、放射線を被曝して間もなく現れる急性障害(人体では、皮膚の紅紫斑、脱毛、腸内出血、運動失調、月経停止、無精子症など)と、被曝後数年ないし数十年も経ってから現れる晩発性障害(白血病ほかさまざまなガン、免疫機能低下など)とがある。一方、遺伝的障害は、生殖細胞で起こったさまざまな遺伝子の突然変異や染色体異常などで、子孫に正常ではない形質が現れる。
○これら放射線障害のうち、急性障害は、ある線量の放射線を被曝すると、年齢や感受性の個体差によるある程度の幅はあるものの、どの個体にもほぼ一様に現れるので、非確率的障害と呼ばれている。これに対して、晩発性障害と遺伝的障害は、同じ線量を被曝しても、これら障害が現れる場合と、現れない場合とが生じ、それゆえ確率的障害と呼ばれている。確立的障害は、被曝線量に比例する頻度で生じるので、これ以下の線量では発生しないという、いわゆる「しきい値」は存在しないのである。
○低レベル放射線の遺伝的影響を、最も低い線量範囲まで実験的に証明したのは、ムラサキツユクサの雄しべの毛を用いた実験であった。1970年代に入って間もなく、私自身とアメリカのスパロー博士らのグループによって、どんなに少ない線量でも、その線量に比例して突然変異が発生することが確かめられたのである。
○これと平行して、広島・長崎の原爆被爆者についての調査から、白血病や他の悪性ガンが推定被曝線量と比例して発生していることが判明した。ただし、当時の推定線量が大きく間違っていたことが80年代に入ってから明らかになり、その後なされた線量の見直しにより、放射線(ガンマ線)の効果が、これまで考えられていたよりも、二ないし三倍も大きいことが確認された。
また、医療被曝の影響についても、母胎内被曝による幼児白血病の多発を初めて明らかにした50年代半ばのアリス・スチュワート博士の報告以来、年を追って解明が進み、低レベル放射線の影響に関する証拠が蓄積してきている。
近年になって、一般人に対する線量限度が五分の一に、職業人に対する基準も平均五分の二に低減されたのは、低レベル放射線の影響が次第に解明されてきたからである。
○もう一つ、近年になって明らかになったのは、核や原子力によって産み出される人工放射線核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多いことである。人口放射性核種というのは、自然界には存在しない放射性核種の総称で、とくに天然には放射性核種が存在しない元素に、人工放射性核種を産み出した場合に、顕著な濃縮が見られる。
たとえば、天然のヨウ素が100パーセント非放射性であるのに対して、ウランの核分裂が産み出すヨウ素は、逆に100パーセントが放射性のものである。人体は、ヨウ素を甲状腺に効率よく集めて成長を促すホルモンを作り出している(それゆえ、年齢が若いほど早く甲状腺にヨウ素が集まる)が、それは、天然の非放射性のヨウ素に適応した性質であって、人工の放射性ヨウ素が環境中に出されると、それが甲状腺に濃縮されてしまうのである。
ストロンチウムやセシウムの人工放射性核種も同様であり、前者は骨に沈着し、後者は筋肉と生殖腺に蓄積する。それゆえ、人工放射性核種の場合、体内被曝が著しく大きくなってしまうのである。
いちかわ・さだお(埼玉大学理学部教授)
(1991年『大地は死んだ』藤原書店刊より抜粋)
たんぽぼ舎より
★9・11再稼働反対・脱原発!
全国アクション
9月11日は、福島原発震災の発生から半年。
今なお大地や大気や海への放射能の放出は続き、人や動物や自然を傷つけています。特に、子どもたちや原発労働者の被ばくは深刻です。
原発安全審査指針の破綻が明らかになっている今、福島原発事故の実態を無視したストレステストによって、停止中の原発の再稼動をすべきではありません。
原発の再稼働を止めれば、来春にはすべての原発が止まります。今こそ、福島原発事故の現実と向き合い、エネルギー浪費を見直し、自然エネルギーへの転換を全力で進めるときです。
9月11日~19日は脱原発アクションウィーク。全国から声をあげましょう!各地で集会、デモやパレード、講演会、上映会やセミナー、チラシまきなど、さまざまなアクションに取り組みませんか。
原発なしでも大丈夫!
再稼働を止めて、脱原発へ!
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づこうぜよ!!!!
「脱原発四万十行動」
継続は力なり!!
毎月、
第2週土曜日は、
『脱原発デモ行動の日』
今月は、
9月10日(土)
※午後2時半より
※四万十市立中央公民館2階和室にて
トーク集会「福島原発事故と子どもたち」
①千葉県いすみ市から避難してきた
藤本さん(長女5歳、次女2歳)
②福島県二本松市から疎開してきた
梅原さん(長男5歳、長女2歳)
お二人のお話を聞いて、会場からのご質問も受け付けます。
ぜひ、ご参加ください。
伊方が止まるまで・・・・・・・、
伊方が廃炉になるまで・・・・・・・・。
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
もぉ~~~~~~~
いい加減、
気づきましょうよ!!!!
原発は、廃炉です。

お友達から使ってよいというのでお借りしてきました。
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、
もぉーーーいい加減、分かりましょうや!!!?
我々の未来を奪う危険な代物ですって。
自然エネルギー推進の強化
緊急署名のお願いです。
http://www.green-citizens.net/mail.html
全国各地 お近くの原発の廃炉を
要求しましょう。
現存する火力・水力・風力発電で
十分電力はありますからご心配なく。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/dent-05.pdf
そして、
未来への安全で安心な
自然エネルギーへ転換していくことこそが
今生きているものの使命です。
原発廃炉という選択が第一歩です。
ん、だば。 四万十:川ちゃん
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